カテゴリー「2008 トークライブカフェ」の記事

2008年8月28日 (木)

行動を通して自分を変え、そして友達も変わり、地域をかえる活動家たちとであった

トークライブカフェ2号店@湖北に参加したコーディネーターの加藤彰三さんのレポートです♪


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人、そのものを高めると、心身共に、より良い自分づくりが出来る事を知った。
百姓と言う人にも出会った。
台地に向かい、汗を出し、化学薬品や毒に頼る事なく、稲を育て、お米に恵まれる。
百姓であることがわたしの一番の誇りですと宣言された。
自然と向き合う人たちにとっては、とても優しいものでない。
自らの産物を並べ、おかねで分けてもらい、食し、楽しむ。喋らなくてもわかりあえる人たちの集いとなった。

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松本 茂夫さん・・・大戸洞舎どっぽ村・・・

生まれ変わる里山、里山はみんなのもの
自然人たくましい、自分の暮らしを自分の手でつくる人々が集い働き、学び、暮らす場。
機械がなくても自らできる。
農業の基本だ!自ら現場で自然と学ぶ、体得する。
働かないと、汗も出ないし、手と足で触れながら生まれるモノがある。
自主生活・・・
自ら生きていく活動、みんなの洞穴だ 明かりもそこそこ、居心地のよい場所、自分らしさを取り戻す場所、身心ともにリラックスする。
楽園 山林 放牧地 農地 大工小屋 宿泊 寝泊り、一見不便なところ、自然にみんなで動く、人工的に生きている私達にとって、一見つらい大変なところなのだが・・・・・・

本江 宗明さん・・・つなぎたい・・・

活きかえる農村地域経済を支える。
農作物の流通、地産地所を基本に、誰もが、何でも造れる人を支える。
そこで収獲したものを、その地で生活をしている人が食べる。
食の流通を原点に忠実に再構築する人だ

お二人の話は尽きないが、その場の全員も加わって、何かをつかみ、自分の出来る事から行動を決意した
。ぜひ、また行って見たい、喋らなくても、目を見るだけで通じる場。
人に良い、美味しい野菜を育てるには、体験して経験して、積み重ねる事が大事ですね。
「つくる」んじゃなくて「そだてる」ことですね。
出来た野菜を、自分の舌で確認し、その経験をちゃんと頭で整理されておられるのですね。
その一番大切な事を消費者に伝えるわたしたちは、その経験をわかりやすく数値にしてくれるといいですね。
今まで勘でやってきた事が数値でわかる。
誰がやっても同じ数値になるから、失敗も防げて誰にでも美味しい野菜が作れ、消費者も喜んでくれると思う。
「知り合って知人に、語り合って友人に、助け合って仲間に」
私が明日からできる事、関わり合って好きになりたい。

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2008年8月18日 (月)

みんなの力のかけ算できる場

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トークライブカフェの2号店は8月9日(土)。五環生活さんと、どっぽ村とのコラボ。
…といっても、団体やグループの垣根無く、こだわり滋賀ネットワークは人と人で繋がっているのです。小さくもあり、大きくもあり。そこから生まれて来る物は作った人から受け取る人へダイレクトに伝えられる物でありたい。

本日のトークライブのメニューは。。。
到着するとすぐに大戸洞舎(おどふらしゃ)手作りのカレーライス。
おかわりはあるの!?
え?ああ、やっぱカレーはおかわりしたいよね。
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成田さん手作りのトークライブ暖簾も涼し気。
こういう物をサラっと作ってしまう恐るべし技をもって華やかな場ができました。
そして、去年のコーディネーターさん達大活躍。


おやつの時間には
野洲の今西さんのカレー餅(カレー風味の餅の中に粒あん入り!)といちじくゼリー。
Cimg5008中井さんと大坂さんのいつもの栗東チームによる赤じそ、青じそ、のジュース。と、天然酵母パン。
東近江の増田さんの果物。
それから、小國さん手作りのエコたわし。
などが賑やかに並びました。

初めに、五環生活のねぎさんが準備して下さったドキュメント映画「ほんがら」を上映。
近江八幡の島町の集落で50年程前に途切れた「ほんがら」松明を復活させるお話。
Cimg5012町おこしに何億円もいらない。
みんなの心をかけ算できる、「来年もやろう!」と一つになれる事はお金をかけても続かない。
それが、竹や藁で出来てしまう。
みんなで巨大な松明をタイミングよく持ち上げてドスンと中の空洞に空気を送り込む事でできる。
老いも若きも一緒に松明の火を見つめる事で出来る。
そんな伝統文化の継承のドラマがうちから車でたった1時間ぐらいの集落であった。
「30年後にはどうなるんだろう。。。」と思う事が沢山ある。
「ほんがら」のようなドラマがあちこちで起こりつつあるのかもしれません。

Cimg4998さて、トークライブの内容は、、、
この日、両親と中国から遊びに来ている小さな姪っ子が来て、退屈するちびっ子を連れ出していて、ほとんど聞けなかった私の代わりに後ほど参加者の方の感想を載せたいと思います。
五環生活さんのブログにもレポート書いて下さってます。

そして、トークライブカフェ終了。引き続きどっぽ村祭り。
どっぽ村プロジェクトでお会いする方々が準備に大忙し!
リエちゃんやナナちゃんもバタバタしながら、気づいたらゆかた着てらっしゃる。

Cimg5024お祭りの屋台でいっぱい美味しい物もいただきました。
野田さんの「放ったらかし鶏の焼き鳥」、
大戸洞舎の梅シロップかき氷は美味過ぎて何杯オカワリしたか。
そして、THE ABOUT CLUBの演奏に、水晶玉とファイヤーパフォーマンスの不思議な世界。
そこでまた不思議な再会。
うちの韓国語サークルの草津の生徒のSさんご夫婦。
お互い「あれ?なんでここにいるの?」
お互い色んな人の繋がりでこの大戸洞舎、どっぽ村に来ているのでした。
そう考えると、大戸洞舎やどっぽ村に関わっている人はすごい数なのかもしれないなぁ、
会った事無い人がもっと沢山いるのかもなぁ、と増々楽しみです。

トークライブカフェ、第3回はどこにしよう。なににしよう。
近江の各地でその土地のいい所を見つける旅するカフェです。

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2008年7月17日 (木)

お知らせ! トークライブカフェ@湖北町

Talklive080809
トークライブカフェ 2号店@湖北町 大戸洞舎(おどふらしゃ)

トークライブのちらしをダウンロード

どっぽ村プロジェクト制作のちらし  
  会場までの地図やどっぽ村祭りの詳細も載ってます~

日時:2008年8月9日(土) 12:00~17:00
    引き続き17時より、大戸洞舎のプロジェクト、
    「どっぽ村」のどっぽ村祭りにも参加できます!
    →どっぽ村ブログ

場所:大戸洞舎(おどふらしゃ)
    滋賀県東浅井郡湖北町上山田881
 →おどふらしゃの場所はこちら!


Doppo_matsuri ・車でお越しの方は直接お越しください。
 ・電車でお越しの方は11:25にJR河毛駅前集合
   (お申し込み時に送迎要の旨お伝えください)

参加費:トークライブカフェ 1500円(ランチ付)
      どっぽ村祭り  1000円(500円別料金で大戸洞舎特製蕎麦出ます

お申し込み、お問い合わせ:090-19696025 ナガタ
                 mail: doracoco@yahoo.co.jp
                                参加代表者名と、連絡先、河毛駅送迎の要不要をご連絡ください。

定員:40名
締切:8月2日 (定員になり次第締め切ります)


主催:こだわり滋賀ネットワーク お茶うけサミットプロジェクト
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トークライブカフェ1号店@栗東の模様はこちら


世間的にブラックホールと化している滋賀県。
大阪から神戸に行くのと大して変わらない距離なのに、「滋賀から来ました~♪」と言うと、
「ええ~!!そんなはるばる遠くから!!!」と目を剥かれる。
きっと彼らの感覚では滋賀は近畿のお外なのだろう。
近畿以外の人にはその存在さえ知られていない。
この情報化社会においてさえ、極秘にされてるのだろうか?
しかし、滋賀県民は気にしない、というか、極秘なら極秘でヨシ、と思っていることろがある。
こんな自然が美しくて、水がきれいで、土地があって、伝統文化が豊かで住みやすい滋賀に変に人が沢山来てしまっては台無しだ、と思っている。
一方、こんな環境にずっと住んでいるとその良さに無頓着になっていく。
暮らしの未来像に地元の良いところが反映していないと感じることがよくある。
山や林、湖岸が切り崩されて、個性のない街並みがどんどん増えている。
だから、滋賀県民は滋賀について「なんもないで」と語る、それは嘘じゃない。
なんもない良さに気付くのはいつも外から来た人の視点からだ。

今回のトークライブカフェは、こだわり滋賀ネットワークの企画運営スタッフ、本江宗明さんと松本茂夫さんに語っていただきます。
本江さんは企業の目、行政の動向、NPOの活動、など広く関わっていらっしゃる所から出てくるお話がとても楽しみです。
山間の農家さんの個性的で楽しい活動が広く人々を集めている松本さんとどんなお話ができるでしょう。

前回はキューバの有機農業についての映画を上映しました。
今回は「ほんがら」を上映します。
近江八幡の島町の農村再生ドキュメンタリーです。
「映画+農業」を楽しんでください。

どっぽ村祭りは地元のバンドやパフォーマンス。出店もアリです。

お楽しみに~!

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2008年5月 5日 (月)

トークライブカフェ#1 つながる事はすばらしい  その2

それぞれ違った立場でのトークはとても新鮮。とても刺激的。

Cimg3827「滋賀は土がいい。とてつもなくいい」
     そうおっしゃるのは山梨から越して来られた方。

「数百年耕したその豊かな農地を埋め立てて、簡単に家を建ててしまっている」

先祖から受け継いだ農地ではあっても、農業では食って行けないし、後継者もいない。
折しも通勤に便利な湖南地域なぞ人口増加でどの駅前もタケノコのように高層マンションが建つ。
車窓から見える風景も田園風景がどんどん宅地造成されていく。
とてつもなくいい土を「もったいない」と思う人がいても魅力的な値段で開発業者に手放す以外に活かす手だてがない。

「滋賀は水がいい」
琵琶湖に入る前の地下水を飲んでる滋賀県民。
それが何か特別な事だと思いながら飲んでいるでしょうか。

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「東京で一番悪いと思ったのは水」
滋賀から東京を訪れた方はそう感じたそうです。

滋賀県民の想像以上に東京でと言わず、他府県で「滋賀」って存在感ナイようです。
しかし、滋賀県民は滋賀と言う小宇宙がとても心地よく、なにもわざわざヨソに知られて人に来てもらわなくても今のまま、県内だけでやって行っていいやんか。。。
そう思えるほど、滋賀、特に湖南地域は豊かだと言う事です。
その感覚は今では私もわからなくはありません。
知られてないから、何気ないから、滋賀はいい。
変に観光地になって今の素朴さが失われてしまうのはツマらない。

Cimg3807反対に限界集落や過疎化が深刻な湖北では他府県からの移住や交流を積極的に進めていて、若い人たちが頑張っていて面白い。
素朴さが失われる以前に、ブルドーザーで根こそぎ姿を消してしまう。
そんな風景を私も日々、無力感をもって眺めています。
無くなってしまってからは取り戻せない。
都市化する事じゃない。
オシャレな事じゃない。
便利な事じゃない。
滋賀の魅力はそんなんじゃ、ない。


Cimg3831東京で「滋賀」というブランドを発信する事は価値ある事なのか。
力を入れている「環境こだわり農産物」は素晴らしいとはいえ、他府県に安定出荷するほど量は無いし、まずは地元の「地産地消」を進めて行かなければならない。
メディアを通して都会に知られた結果、伝統食品が地元の人に回らなくなるというジレンマも。
そんな状況で何のメリットが?

東京では日々、各都道府県から積極的に田舎のライフスタイルの提案や、新鮮さと安心安全をうたったブランド農産物や加工食品が販売されているそうです。
ベンツに乗って野菜を買いに来る。
滋賀からみたら「なんじゃそりゃ」ってな感覚です。
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「東京八重洲口にオープンした「北海道フードパラダイス」がすごいですよ〜」 ←わこさん、ここかしら?「北海道フーディスト」

既に滋賀から発信されたブランドは存在感を発揮しています。
しゃぶしゃぶ・すきやきとステーキの店「近江源助」
和菓子、洋菓子のたねや
池田牧場のジェラート
などなど。滋賀県内では「いつでも手に入る」けれど、東京なんかでは「すぐに売り切れて手に入らない」商品だったりします。

そこまで知られなくてもいいし。。。とはいえ、困っている事は色々あります。
今日の会場の栗東市の東坂は同じ市内に住んでいても、こうしてご縁がない限り足を踏み入れる事もないであろう古くからの在所です。
「ここの山には薬草が多いし、間伐材も多い。何か利用できないものか」
近くの地域でも「野洲の竹生(タケジョウ)のゴボウはそこにしか出来ない伝統の作物なんだけど、後継者がいない。」

Cimg3838東坂の中井さんは
「楽しい農業がしたい。その形を残したい」
地域の一品、村の一品があれば、と思い、毎週土曜日の朝に青空市場を出して天然酵母のパンを出したり、
仲間達とソバ畑コンサートを開きました。
今年は魚のゆりかご水田に挑戦したり、キラキラ光る川をもっときれいに、とムツの放流をしたり、といつも楽しそうに新しい計画をお話下さっています。
今年は私も千葉さん達と中井さんちの田植えに参加です。

県外から来た私たちが滋賀の自然や伝統、農業と出会い、こんなに楽しめるし、未来を語れる。
「つながる事がどんなにすばらしいか」
文化祭としてのお茶うけサミットin東京で開いたら、
滋賀のごく普通の農家さん達が直接そんな人の繋がりができれば、
滋賀の未来にも、都市で暮らす人々にも、大きな収穫がきっとある。。。
そう思うんですけど、皆さんはどう思ったかな。
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今日のお茶請けは中井さんの絶品クリームブリュレ。
タマゴは地元の中辻さんのこだわりタマゴ。
中辻さんは先日「映画の朝市」で農家の自分の日常をセルフドキュメンタリーで撮った人。
一生タマゴ農家でいたい!と力強くおっしゃってました。

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会の最後に中井さんの近所の「いつもセット」になってる大坂さんちを訪問。
丁度屋根を吹き替える工事中でした。
大坂さんが命がけで(?)海に潜って採って来たテングサで作ったトコロテンをいただきました。
大人も子供も夢中になって食べながら、おしゃべりに花が咲きます。
のどかな大坂さんちはいつおジャマしても心が温かくなる素晴らしいお家です。


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トークライブカフェ#1 つながる事はすばらしい  その1

2008年4月29日(火 昭和の日)

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栗東市 東坂にある中井さんのそば道場。
11時過ぎてに私が訪れたときには、こだわり滋賀ネットワークのコーディネーターさん達はスタッフのお昼ごはんのお弁当づくりの真っ最中。
昨年度のコーディネーター終了後もこうして新しい企画で集まっておしゃべりしながらウキウキ。

トークライブカフェを開催するいきさつはこちら

トークライブカフェの大テーマは『お茶うけサミットを東京でやりたい!』。
しかして、お茶うけサミットの出展者である地元の農家さんであり、こだわり滋賀ネットワークのコーディネーターの皆さんから「なんで東京で?何のメリットが?お金が相当かかるだろうに、費用対効果はいかほど?」という疑問。
何のメリット。。。(「面白いから」としか考えてなかった浅はかなワタシ。
まず、何の為に?そこからみんなで考えて行く事にしました。

Cimg3803第一回のトークライブカフェには…
・地元も地元の農家さん、
・県内の農家さん、
・琵琶湖博物館の学芸員さんご夫婦、
・こだわり滋賀ネットワークを支えて下さってる県の担当職員さん、
・県議会議員さん、
・大阪にお住まいの大学職員さんで先日「大阪B級グルメツアー♪」を案内下さった方、
・去年の日野別所の農家さんとの交流会に参加下さった方、
京都から「お茶うけサミット」を大絶賛して下さった方
就職を辞退して「農業をやる!」と決めた新卒青年、
などなど本当にバラエティに富んだお客様にお越しいただきました。
面白いコトに、ネイティブ滋賀県民は数人で6、7割方が県外からの移住者でした。
外から来たからこそ”viva!滋賀!!”が、熱かったりします。

Cimg3802ゲストに世界一周の後、東京から引っ越してきた千葉英介、真紀子さんご夫婦。
真紀子さんと私は6年程前に訪れたキューバの初っぱなに出会いました。
宿泊してたハバナのその界隈でほとんど見ない東洋人でしかも同じ日本人だと言う事で、宿の人や近所の人が出会わせて下さったご縁です。

会の始めに、彼らがぜひ観て欲しい、とお勧めのキューバの有機農業についてのドキュメンタリーを上映。
後で司会の成田さんが、「もっとこれについてじっくり話をしたかったなー」。
時間があまりなくて、参加者の自己紹介トークだけでも面白過ぎて、キューバの農業について深められなかった事が残念だったけれど、寄せられた感想文の中にも
「キューバは行ってみたい国NO.1で、非常に興味を持っていたので農業でも先進している事を知りとても驚きました」というコメントがありました。

千葉さん達のお話には世界を回りながら野菜の驚くべきパワーを目の当たりにしたウソのようなホントのお話がいっぱい。
趣味でニンジンなどの野菜ジュースの研究を続け、飲み続けている70代の大富豪のオジイサン。
なんと奥さんは20代の美女!
このオジイサンにジュースで病気を治してもらったのがご縁で結婚。
野菜ジュースの力で驚く程若々しいご主人と、健康を取り戻した奥さんはとってもLOVE LOVEなんだそう。

その話を聞いたほぼ全員から「そのジューサー、欲しい。。。」との声。

滋賀に引っ越してきてまだ半年なのに、もうすっかり滋賀でのライフスタイルを確立されてる千葉さんご夫婦。
元々、そういうヒトたちだったとみなさん、思っていらっしゃいますが、私が知る限りでも、滋賀に来るまでの真紀子さんは仕事の後はサルサクラブで踊りまくり、その後飲みまくり、タクシーでご帰宅、、、という完全無欠の華やかな都会のキャリアウーマン。(だよね?マキちゃん)
私も彼女は一生都会か外国で踊って暮らされるものとばかり思っておりました。それが…。。
滋賀に来て初めてお目にかかったご主人も、以前と今とは全然違うそうです。
お二人で世界旅行の中で感じ考えた結果が滋賀に来る事に繋がったとしたら、滋賀と言う土地には住んでいる私たちが思う以上の可能性があるのかも知れません。

参加者さん達とのトークは続きます。。。。


千葉さん夫婦の足跡や活動はこちら!
http://web.mac.com/ace007 ← 心のマネージメント 
http://web.mac.com/pecodelsol ← 世界一周
http://ameblo.jp/pecodelsol/ ← 田舎暮らし
 

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2008年4月23日 (水)

トークライブ#1@栗東のお知らせ

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今年の1月に開催した、こだわり滋賀ネットワークpresents「環境こだわり農業サミット」
生産者と消費者の交流で大好評だったこのイベントを今度は都市と農村の交流として東京でやろう!
というプロジェクトを立ち上げました!
来年の開催に向けて「企画会議」をも楽しい交流のイベントにしちゃおうと言うこのトークライブ。
今後滋賀のあちこちで開催予定。
第一回は、

2008年4月29日(火 昭和の日) 13:30〜

場所:栗東 東坂21いきいき元気村朝市「もんぺおばさん」中井さんのソバ道場。
参加費:800円(お茶とおいしいお茶うけ付き。

ゲストスピーカー★千葉英介、真紀子さん (大津市在住)  
 夫婦で世界を巡った後、昨年なぜか東京から滋賀へ電撃お引っ越し。
 この春から本格的に畑や野菜づくりを始めました。
 都市と自然いっぱいの滋賀で思った事など語っていただきます。

プログラム★
・「お茶うけサミット」東京へ向けて意見交換会
・キューバの有機農業のドキュメントDVD「 Saludサルー!ハバナ」上映
・栗東農業後継者クラブのみなさんの農産物販売と試食
 ・ちょっと足を延ばして近所の古民家にお住まいの大坂さんちを拝見。
           
地図、申し込み先など詳しい事はちらしをごらん下さい♪

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