行動を通して自分を変え、そして友達も変わり、地域をかえる活動家たちとであった
トークライブカフェ2号店@湖北に参加したコーディネーターの加藤彰三さんのレポートです♪
人、そのものを高めると、心身共に、より良い自分づくりが出来る事を知った。
百姓と言う人にも出会った。
台地に向かい、汗を出し、化学薬品や毒に頼る事なく、稲を育て、お米に恵まれる。
百姓であることがわたしの一番の誇りですと宣言された。
自然と向き合う人たちにとっては、とても優しいものでない。
自らの産物を並べ、おかねで分けてもらい、食し、楽しむ。喋らなくてもわかりあえる人たちの集いとなった。
生まれ変わる里山、里山はみんなのもの
自然人たくましい、自分の暮らしを自分の手でつくる人々が集い働き、学び、暮らす場。
機械がなくても自らできる。
農業の基本だ!自ら現場で自然と学ぶ、体得する。
働かないと、汗も出ないし、手と足で触れながら生まれるモノがある。
自主生活・・・
自ら生きていく活動、みんなの洞穴だ 明かりもそこそこ、居心地のよい場所、自分らしさを取り戻す場所、身心ともにリラックスする。
楽園 山林 放牧地 農地 大工小屋 宿泊 寝泊り、一見不便なところ、自然にみんなで動く、人工的に生きている私達にとって、一見つらい大変なところなのだが・・・・・・
本江 宗明さん・・・つなぎたい・・・
活きかえる農村地域経済を支える。
農作物の流通、地産地所を基本に、誰もが、何でも造れる人を支える。
そこで収獲したものを、その地で生活をしている人が食べる。
食の流通を原点に忠実に再構築する人だ
お二人の話は尽きないが、その場の全員も加わって、何かをつかみ、自分の出来る事から行動を決意した
。ぜひ、また行って見たい、喋らなくても、目を見るだけで通じる場。
人に良い、美味しい野菜を育てるには、体験して経験して、積み重ねる事が大事ですね。
「つくる」んじゃなくて「そだてる」ことですね。
出来た野菜を、自分の舌で確認し、その経験をちゃんと頭で整理されておられるのですね。
その一番大切な事を消費者に伝えるわたしたちは、その経験をわかりやすく数値にしてくれるといいですね。
今まで勘でやってきた事が数値でわかる。
誰がやっても同じ数値になるから、失敗も防げて誰にでも美味しい野菜が作れ、消費者も喜んでくれると思う。
「知り合って知人に、語り合って友人に、助け合って仲間に」
私が明日からできる事、関わり合って好きになりたい。