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2007年10月19日 (金)

深夜のスーパーで

地域柄学生さんの多い某スーパー。
冷蔵庫に食べる物が少なくなってきたので食料買い出し。
レジで計算中の目の前の学生さんのカゴには
カップラーメン、袋ラーメン、弁当。

子連れの若い家族さんも、
お菓子と冷凍食品。

野菜や果物など生ものも一切なし。

スーパー内を歩き回って、見つけたちょっぴりビックリな人。

白人の男性が丹念に佃煮を選んでいる。

最近はガイジンさんも多いよなー。それにしても佃煮とは。
別の棚の前。
なにかジーっと悩んでいるこの、ちょっとイカツい体格のニイさんは外国人だろうか、茶髪の日本人だろうか?
と、ぼーっと考えてると、彼が声をかけてきた。

「コレ、なんて書いてあるんですか?」

「…梅です。これ。この赤いのがウメ」

答え:外国人でした。

彼は、シソのふりかけ「ゆかり」の梅入りと梅なしをどうしようかと悩んでいたのでした。

「コレ?固いですか?」

「いや、わからないですけど、フレークになってると思うから大丈夫と思いますよ」

変わったレシピがあるのかも知れないが、
佃煮やゆかりを買ったあのガイジンさんはきっとホカホカのご飯にかけて食べているに違いない。
その味を作り置きの弁当をチンしたり、ラーメンで日々を過ごす日本人が一緒に語れるだろうか。
日本の食について彼らに何を伝えられるだろうか。
弁当もラーメンも日本人の美意識や英知が詰まった素晴らしい食品であるとは思うけれど。

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