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2007年11月12日 (月)

全国豊かな海づくり大会プチツアー@大津市仰木の棚田米

2007年11月10日、11日。
全国豊かな海づくり大会が今年は滋賀県で開催。
湖も「うみ」ですから。
会場には滋賀県の様々な食や農、水、湖、魚などにまつわるブースが立ち並びました。
こだわり滋賀ネットワークでもメンバーの方々がそれぞれ所属する地域で出店したり、
お店の販売のお手伝いも。
セールスの達人、オグニさんも大活躍!

その一環として農の現場を訪ねるプチツアーが開催されました。
栗東の荒張のいちじく農家、そして仰木の棚田のおにぎりツアー。

ワタシは今日は、おにぎり担当。
朝から仰木に集合です。
去年のこだわり滋賀ネットワークのセミナー講師として蔭山歩さんがお話してくださったのに魅かれて、今年はこの仰木の棚田ボランティアに参加しています。
春に始まり、最初は「うーーん、眠い。。。」と布団の中で「イカントコウカナァ」なんて思ったモンですが。
今では用事があって参加できない月は大変残念です。

Cimg2851今森光彦さんの写真でもおなじみの馬蹄形の棚田の見える広場。
まず男性メンバーはテント立て。女性はお米のセット。。。といっても地元仰木の西村さんと奥様が準備万端整えてくださってるおかげで、そんなにやる事もなし。
テントが建ったところでフルサワさんの差し入れの美味しいパンなんかつまみつつコーヒーブレイク。
空はちょっと不安定で、向こうの山は厚い雲にかすんでいます。
今日のおにぎりはここ仰木の棚田のお米。
忘れないうちに10キロ購入。

炊きたてより、さめた方がおいしいそうです。
だからお弁当にもうってつけですよ!
粒も小粒の方がいいそうです。

Cimg2847 そして今日は薪をくべてカマドで炊きます。
西村さんやこだわり滋賀ネットワークのおっちゃん達は長年の杵柄!?
昔、カマドでご飯炊いてた世代!?
おかげでフカフカと湯気を立てておいしいご飯が炊きあがりました。

フルサワさんは野の花を摘み、それをたらいにパッと差し込めばウェルカムフラワーのできあがり。
さっきからナリタさんはご飯を炊く薪になってる木片を手にうれしそう。
Cimg2873 何が出来るかと思えば、、ウェルカムメッセージがその花に加わりました。
んまーーーーー、びっくり。
みなさん、本当に知恵と技の持ち主です。

ツアーが到着する前におにぎりを握ります。
違う団体さんが到着されると「目の毒だなぁ・・・」と、何度も残念そうに眺めて行かれます。
ああ、ごめんなさいよ。
そう。ほんと。おいしいです。
それに私たち準備スタッフは役得でお釜にこびりついたオコゲなんか食べちゃいましてね。

そうこうしている内にツアーのバスがやってきました。
太陽が出てきました。
晩秋の午後の日の光が山と棚田に美しい陰影を作っています。
早速到着したみなさんは棚田散策にお出かけ。
Cimg2857 その間に軽トラに乗って、仰木でポニーと山羊を飼っていらっしゃるミニ牧場に連れて行ってもらいました。
ポニーちゃんはオスでおとなしいコ。人間でいえば二十歳ぐらいだそうです。
前は彼女もいたのですが、死んでしまって今は一人暮らし。。
一方山羊ちゃんは2匹。さりげなくずっとくっついて歩いています。
餌を準備するのを見せてもらっているところで電話が入り、
「ツアーのみんなが帰ってきたよ~」
えらいっこっちゃ、軽トラに乗ってまた来た道を戻ります。
牧場の近くに今森光彦さんのアトリエがありました。

ツアーのみなさんをお茶でお迎えして、さっそくおにぎりとお新香を召し上がってもらいました。
夢中になってお代わりする人。
Cimg2844 お新香も大人気!
西村さんの奥さんお手製のピリ辛味噌は絶品!
たしかに美味しいおにぎりを食べているのですが、
棚田のこの地の美味しい空気と美しい風景、そしてみんなでわいわい食べる環境が更にスパイスになっているのは間違いありません。

食後は蔭山さんの司会で仰木クイズ大会。
商品は棚田米!
仰木の人々が一生懸命守っている棚田ですが、農業従事者の高齢化、後継者の不足、耕作放棄田の急増、野生動物の被害、、等々で大変苦しい思いをしていらっしゃるのが現実です。
これから数十年と言わず、何年後、この風景はどうなってしまうのか。。。
去年蔭山さんから聞いた話でもありました。

Cimg2877 ツアーの皆さんと手を振ってお別れした後、日が暮れて急に寒くなってきました。
急いで片づけて終了。

冬が近づいています。

ちなみに私は来週も棚田ボランティアで仰木におじゃまします。

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