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2008年4月

2008年4月29日 (火)

仰木ーー棚田の仕事始め’08

2008年4月20日(日)  @大津市仰木
Cimg3737私、どらここは「仰木守人の会」に入会して、今年も仰木の棚田ボランティアに参加しています。
しかし、そののっけから遅刻するはめになってしまい、今年初めての道普請には参加できず。
まだ桜の花びらの舞う棚田の広場で、ごちそう係のムラカミさんとカゲヤマさん達と
お花見のごちそうの豚汁の煮えるのを眺めておりました。

お弁当を食べて、自己紹介。
定年退職後のお父さんの「家にいたら奥さんに怒られるから」という参加動悸が複数。

Cimg374050、60代なんてまだまだ若い。
隠居なんて早すぎる。
経済的にも余裕があって、時間を思う存分自分の思うように使えるゴールデンエイジではないですか。

そんなお話をする間にも桜の花びらに包まれる。
今年も美味しいお米ができますように。


山を下りる帰り道、車が一台、溝に落ちてしまいました。
さあ大変!
Cimg3748地元の農家さんからはどこからか車を引っ張る為のワイヤーを持って来られるし、
車輪の下に噛ます板もいつの間にか登場。
そして、棚田ボランティア仲間達みんながエッサ、エッサ、と力を合わせて無事に車は引き上がったのでした。
本日の仰木ニュースでした。

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2008年4月28日 (月)

どっぽ村の山菜採り

2008年4月19日(土)  @湖北町 大戸洞舎(おどふらしゃ)

Cimg3704山菜も最近はスーパーで売っている。
調理法がイマイチ解らないので私はそれもあんまり買いません。

そこらへんに生えているハコベやナズナだの「春の七草」やヨモギも「犬がおしっこかけてるかも」「空気や土が汚れているから」と摘んで食べる人を最近滅多に見かけません。
スギナやドクダミは庭の侵略雑草で、「十薬」であってもありがたくなさ過ぎて薬草として使おうとも思えないし。

大戸洞舎のどっぽ村のある湖北の、静かな山々は春は知る人ぞ知る?野草好きが鼻息を荒くする宝庫らしいです。
Cimg3714山菜摘み初心者の私は準備物が全く解らずちょっと軽装すぎたのだけれど、慣れてる地元の方は装備もバッチシ。
まずはゴム長靴。そして腰につける山菜カゴ。
「ビニール袋は蒸すから」と、通気性のある編みかごがいいそうです。

小川をじゃぶじゃぶ歩いて遡って山の上に行く人にはついて行かず、私は何人かとぶらぶら歩きながら下りて行きました。
みなさん、あんな山菜こんな野草と、たいそう興奮しながら摘んで行きます。
「コシアブラ」「タラの芽」「タカノツメ」。。。
山菜を見慣れない私は夢中になって採りたいと思うほど食指が動くわけもなく、「ほおー」と感心するばかり。
山菜摘みの一団が過ぎた後の芽や葉のない草木はなんだか痛々しくもの悲しい。
ゴメンよ。。。。
しかし、後日道の駅で「コシアブラ」がたった2本、ひょろっとパック詰めされて200円の値段がついているのを見た時にはやっぱり
「しまった、ぼおっとしとるのではなかった」と、思ったのでした。

Cimg3709水がきれいなここの山にはワサビもわんさか生えています。
千切ってムシャムシャ歩きながら噛んでいると、サラダの舌触りからだんだんワサビっぽい辛さが口の中に広がってきます。辛味と言うより風味。
自然の味や、自然の生薬の効き目と言うのはこういうスピードで味わうのだろうなぁ。
おいしいや。

皆さんが山から下りてきたらランチタイム。
大戸洞舎手作りの手料理は山野草もたっぷり。
自然からいただいて食べるという事はここではタダ同然でもお金を出して手に入れようとする人たちにはたいそう高くつくもの。
その価値を、その大切さを、豊かさを、享受できる事にもっと感謝するべきなのに。。。

Cimg3719「京都で食べたらこんだけで一万円はするで」
と、ついつい下世話なお得感でホクホクな私。

タダ同然とはいえ、山野草を口にするには食べられるかどうか見分ける知恵と技術が必要。
山菜摘みの技術は「情報」ではあり得ないのではないでしょうか。
経験による「目」が必要があってこそ確信を持って食べる事が出来る。
かつては親子で山里を散歩しながら草木遊びで受け継がれてきたけれど、
「野草を見る目」は今では親でさえ心もとない。
今日、山菜採りで色々教えてくれた方たちは私よりちょっと年上の年代の方達。
私の世代(30〜40代)に受け継がれてるとは言いがたい。
30年後に山菜採りができる人がいるだろうか。。。

Cimg3727Cimg3729






さて、大戸洞舎のお昼ご飯。
野草の天ぷらや和え物、そしていつもの石釜で焼くピザ!
葉ワサビの和え物に数の子がひっそり入っているのを味わったとき、じんわり思ったものでした。
嗚呼、トミコさん、天才。。。。
数の子なんて正月にしか食べた事ないよ。

みんなでわいわいと味わった後、大戸洞舎のすぐそばの古民家に引っ越して来た”ガテン美女リエ”ちゃんのお宅訪問。
Cimg3733すごーい、すてき〜♪
窓を開けたらまるで日本昔話のようなパノラマ。
しかし、戸を閉めてもかなり風通しが良さそうなので冬は家の中で凍るだろうなぁ。
家具なんかも、そのまま置いてあった物で、それがウットリする程素敵な古家具。
シンプルで、美しい。
5時になったら近所のお寺の鐘が鳴る。
ゴーーーーーーーーン。。。

…ステキすぎる。。。

Cimg3734そんなステキなお家で話はもりあがるばかり。
どっぽ村にて華麗なる企み事、、今後を乞うご期待!

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2008年4月23日 (水)

トークライブ#1@栗東のお知らせ

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今年の1月に開催した、こだわり滋賀ネットワークpresents「環境こだわり農業サミット」
生産者と消費者の交流で大好評だったこのイベントを今度は都市と農村の交流として東京でやろう!
というプロジェクトを立ち上げました!
来年の開催に向けて「企画会議」をも楽しい交流のイベントにしちゃおうと言うこのトークライブ。
今後滋賀のあちこちで開催予定。
第一回は、

2008年4月29日(火 昭和の日) 13:30〜

場所:栗東 東坂21いきいき元気村朝市「もんぺおばさん」中井さんのソバ道場。
参加費:800円(お茶とおいしいお茶うけ付き。

ゲストスピーカー★千葉英介、真紀子さん (大津市在住)  
 夫婦で世界を巡った後、昨年なぜか東京から滋賀へ電撃お引っ越し。
 この春から本格的に畑や野菜づくりを始めました。
 都市と自然いっぱいの滋賀で思った事など語っていただきます。

プログラム★
・「お茶うけサミット」東京へ向けて意見交換会
・キューバの有機農業のドキュメントDVD「 Saludサルー!ハバナ」上映
・栗東農業後継者クラブのみなさんの農産物販売と試食
 ・ちょっと足を延ばして近所の古民家にお住まいの大坂さんちを拝見。
           
地図、申し込み先など詳しい事はちらしをごらん下さい♪

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2008年4月15日 (火)

大阪B級グルメツア〜♪

大阪はわたくし、どらここのふるさと。
京都の友達は「大阪へ行くと人が多いし、気分が悪くなるの」と、誘っても絶対来ないけど、
人と建物がゴチャゴチャしているほど大阪は楽しい。
滋賀に引っ越してきて約10年。
琵琶湖や山や田畑の美しい光景を眺め、農の現場でも沢山の仲間と一緒にオイシイ味を堪能させていただく日々を過ごしながら、「もう他には行きたくないかも」、
「どうせならもっとディープに田舎に住もっかなー」、とまで想像するに至り、
財政難の話ばーっかりの大阪へはしばらく足が遠のいておりました。

先日、とある方達の「大阪B級グルメツアー」に混ぜていただきました。
よっしゃ、食べ歩きね、と、お腹の準備だけは万端に参加。
ところが某大学の職員さんがご案内とあって、古代から現代の大阪の地図で激変する地形について知的にレクチャー付き。

JR天満駅下車。
日本一長〜い天神橋商店街があります。
私の住んでいた所ではないけど、チャリンコに乗ってよく来た所。
下町の気さくな「早い」「安い」「美味い」「おもろい」お店ばかり。
滋賀ではすっかり大型スーパーが商店のメインですが、天満では今でも「魚屋」「八百屋」など小売りのお店が沢山集まっています。

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すごく安い!
お客さんでいつもいっぱいの「春駒」の寿司。
ネタはいつも新鮮!




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お父さんが亡くなっておじいさんとお孫さんで焼いている職人仕事「うまい屋」のたこ焼き。





Cimg3649地域コミュニティ本出版事務所にジャスミンプリン。
「おねえも絶賛」に惹かれる。
おねえの絶賛に間違いはなかった。
だが、買ってその場でご機嫌で食べてると
「ここ、喫茶店じゃないんですよ。。。」


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ネパールレストランにてチョコナン。
ナンの生地の中にも上にもチョコレート。
ちなみに一昨日4月13日はネパール歴の新年だそうです。



Cimg3667野菜が美味しいお店。
なんと昼間はボロッちいガレージの軒先。
夜は半屋台レストラン。アジア料理じゃないんですが、非常にアジア的なお店。
若い人たちでやっている活きのいいお店。

「間違って焼いちゃったシシトウ欲しい方〜!」
paper「ハイ!ハイ!」paper
なんてお客とお店のやりとりもありました。

お肉の串焼きもちょっと珍しい部位で美味しい。
生のキャベツを千切りじゃなくて適当に千切ってダシ醤油かけてあるのが一番気に入りました。

ああ、いいなぁ、大阪んフード。
ここに滋賀の農産物はどれ程使われているかしら?
滋賀から大阪は近く思うけど、
大阪から滋賀は遠い。

もちろん同行の皆さんに「滋賀にも遊びに来てね〜」と宣伝しまくりました。
今年のお茶うけサミットの話をしたら、思った以上にウケました。
やっぱ、このプロジェクト、滋賀の人が思う以上に魅力的みたい。
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〆はもちろんケーキセット。




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服屋さんというより「言葉屋さん」。
店主ご夫婦も詩人のよう。
店の中にミシンがあり、服の修繕もやってくれます。




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2008年4月14日 (月)

新鮮、打ちたてお蕎麦!!

4月13日(日) 於:守山笠原町702 ぎゃらりぃ善右衛門

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去年にご案内いただいてからわたしにとって「蕎麦の伝道師」になりつつあるナカイさん。
この日は桜もそろそろ終わる暖かい日。
爽やかなおそば日和でした。
Cimg3689善右衛門さんではあちこちから集まったおひな様が飾ってありました。
古い物は350年も前のものも。
大切に大切にされてきたのでしょうね。
お道具もプラスチックではなく、漆塗りに細工が載っている「本物」。
新しいもの、古いもの、色んな物を見るにつけ思います。
今から350年後に、2008年の「今のもの」としてこうして愛でられるものって何が残るだろうか。
作られる物の手のかけられ方も違うし、それを大事に残すという作業も昔ほどされなくなっているのではないでしょうか。
昔の人は物が捨てられない、
うちのおばあちゃん、おじいちゃんも二人が亡くなった後、家の中の整理をしたら1ヶ月ぐらいかかりました。
古くてもう使えない健康器具とか、何年も前に賞味期限切れた食品とか、30年モノの「もったいないモノ」が普通にそこら中にあるもので、どうりで物が多いはずだよ、と捨てに捨てまくったのでした。
けど、その中にも「よくぞ残った!」と思うような面白いモノもあったなぁ。

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もとい。
今回のおそばについているお茶菓子は桜ようかん。
桜の葉っぱがいい香り。
プロの蕎麦打ちさんが二人、職人仕事をされています。
ナカイさんちに集まるいつものお仲間も大集合。
先日、こだわり滋賀ネットワークの新コーディネーターさん達による企画「ふれあい交流会」の漬け物コンクールで優勝されたオウサカさんも。奥さんはウェイトレスに、ご主人はにぎやし隊担当cat
ともかく真剣な中、楽しい会でした。
ナカイさんのご主人によると5月17日に田植えで、
そこに今年はfishfishニゴロブナの放流fishfishにチャレンジされるそうです。

栗東のナカイさんちの今年の田植えに私も参加することになりました。
去年から湖西の仰木、坂本の「麦の家」などで田植えや稲刈りを経験させていただいてます。
集まる人や農家さん、そしてお土地柄によって、一つとして同じ田植えはないなぁ、てな感じ。
ナカイさんとこは田舎を楽しむ達人がいっぱい集まるんです。
このブログ見てやってみたいなぁ、って方、ぜひこのサイトにコメントかメール下さいね。

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2008年4月 3日 (木)

おそばの会’08 のお知らせ

■おそばの会
〜手打ち打ちたてのおそばを食べながら春を楽しみましょう。〜
日時:4月13日(日)
場所:ぎゃらりぃ 善右衛門 (守山市笠原町702)
        電話/fax 077-582-6037
時間:1回目=11:30〜    2回目=13:00〜    3回目=15:00〜
各回とも先着30名様限りの予約制です。
参加費:1200円(お茶・お菓子付き)


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「農と食のコーディネーター養成講座」のメンバーだったのがご縁で、私、どらここが今やとってもお世話になっている栗東のナカイさん。
去年11月に呼んで下さった「おそばの会」。

もちろん、もう予約したもんねーscissors

去年末には私もナカイさんところで蕎麦打ちに挑戦!
下手くそな包丁使いで打ちたての味を台無しにするようなみごと口触りの悪すぎる哀しい蕎麦に。
あの、ツルツルツルッと滑るような香り高い蕎麦を打つのは生半可なワザじゃないと知りました。
それに、手作りのあの、お出汁。。。。美味過ぎた。。忘れられない。。。

そんなおそばをいただきながらその場でも素晴らしい出会いをいただきました。

「お蕎麦をもっと広めたい」というナカイさんのプロジェクト再び。
湖北の方でも「蕎麦街道」やりたい!という計画をお聞きしましたが、
「蕎麦街道」で検索してみたら全国あちこちにあるんですね。

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東近江の「田舎もん体験」参加者募集中

去年度の「農と食のコーディネーター養成講座」修了後も
コーディネーターとして中心的に頑張って下さってる東近江のマスダさん。
国道307号線ののどかな景色の中、ドライブしてると本当に幸せな気分。
去年はその風景の中でとっても美味しいお米を作ってる農家さん達と交流して地元の味をごちそうになりました。
今年もマスダさんが関わっていらっしゃる
「NPO法人 愛のまち エコ倶楽部」の活動、『田舎もん体験』では参加者募集してます。
米あり、里山あり、菜の花あり、果物、味噌、たくあん。。。。etc

東近江にゃなんでもあるよ〜。

こちらに詳しい情報載ってます→淡海ネットワークセンター

NPO法人 愛のまち エコ倶楽部

マスダさんのブログ「環境まちづくり(東近江 滋賀)」

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20年度 こだわり滋賀ネットワーク事務局

昨日まではちらほらに見えた桜。
今日は春の日差しの中で華やかに薄紅色が輝いています。
新年度が始まりました。

環境こだわり農業課が進化型(?)解散。
今年度からは「滋賀県農政水産部 農業経営課 農産ブランド推進室」。
そう、晴れがましい事を好まない慎み深い(?)滋賀ブランドをもっと広く知ってもらいたいものです。

■今年度の問合せ先
こだわり滋賀ネットワーク事務局
〒520-8577
滋賀県大津市京町4-1-1
滋賀県農政水産部 農業経営課 
農産ブランド推進室 内
℡:077-528-3893/Fax:077-528-4882
e-mail: gc00@pref.shiga.lg.jp


「こだわり滋賀ネットワーク」を支えて下さった県庁の担当の皆さんも全員が異動なさいました。
全部署が今、バタバタと新しい動きに向けて動き始めているようで、
今日は前担当のカズノさんと、新担当のキタガワさんにご挨拶に伺いました。

カズノさんはご自宅に近い湖北の方に勤務される事になりました。
今後も湖北の方の情報をお知らせ下さいね〜happy01
…「できれば、できるだけ、、、sweat01」ちゃいますよ〜。dashほんまにお待ちしてますからね〜。
ブログの担当をして下さってたハタナカさんも元々の農業関係で専門部署に移られたそうです。
部署が変わっても今後も関わって下さいね!

いつも冷静に、鋭く、怠りなく、スマートに「こだわりネットワーク」の活動を支えて下さったモリモト参事も異動。
「ブログは見てますから」とメールをいただきましたが、このシャープな役割を誰が担えるのか。。。
勢い余ってコケないように、ガンバリマス。。。

その他にも去年度お世話になった県庁のみなさん、ありがとうございました。
今年の担当部署のみなさま、どうぞよろしくお願いします。
県庁の皆さんもネットワークの輪の一部です。
お仕事柄制限される事もあるのかもしれませんが、滋賀の農業に関わるお仕事としてのお気持ちやネットワークを生産者や消費者の私たちと共有していただけたら嬉しいです。

本当はあんまり知られたくないほどの滋賀の素晴らしさを、でも、知られたい!
今年も楽しい活動、新しい出会いで滋賀を楽しみましょうね。

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