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2008年12月22日 (月)

東近江ハンドシェーク協議会

その日、「増田さんスゴイね!!」と興奮気味のメールをいくつも受け取りました。

今年のコーディネーター養成講座で訪れた東近江の菜の花ステーション。
菜の花を景観、農業、エネルギー、食、地域の活性化と様々に循環させる取り組みを見学しました。
一部のNPO活動にとどまらず、それが地域の特色になっていました。
詳しい内容はこちらに詳しく載ってます。→菜の花プロジェクトネットワーク
増田さんは去年度のコーディネーター養成講座卒業生。
そして菜の花プロジェクトをになう「愛のまちエコ倶楽部」の理事さんでもあります。
こだわり滋賀ネットワークのコーディネーターになられて滋賀中のコーディネーターさんとのネットワークで更に活動の範囲を広げられています。
さて、そんな増田さんが新聞に載っていたというので少なくともコーディネーター仲間の皆さんはちょっとした騒ぎに。
今度は「東近江ハンドシェーク協議会」の会長さんとな!!
なんでも、京都や大津に宿泊する観光客を地元に引き留めようと農家民宿、農家レストランを普及させようと言う取り組みらしいです。

それ!それそれ!!(*^ー゚)b

東京のMさ~ん、ついに出来ましたよ~。
滋賀で泊まるところと言えば特定の地域にある大きなホテルか、車でかなり山奥まで走らなければならず観光には不便。
滋賀に泊まりたいという方はいても気軽に泊まれるところをおすすめできませんでした。
ヨーロッパやアジア、どこに行ってもバックパッカーが気軽に泊まる安宿は田舎でも沢山あります。そこを拠点に留まる事でそこの人や土地を知ることができるのに、滋賀にはナイ!
「そんな所、必要ですよね!」と東京のMさんからお問い合わせをいただいてから
あちこちの地域で聞き回りましたが、
「農家宿泊の規制が緩くなって今後出来そうだ」という見込みだけで、実際は
「う~ん、どーかなー」という所も。
今回、私も必要性を大いに感じたこのタイミングに東近江で始まった東近江ハンドシェーク協議会。
京都新聞の記事

東近江はびわ湖からは遠いけれど、穏やかで素朴な里山の風景のすばらしいところ。
時々、ここは極楽じゃないかと思うような風景に出会うステキなところ。
そこに、気軽に泊まれる農家の宿があちこちにできる。
そしたら滋賀はもう「京都の隣」と言われないようになるんじゃないかな、と思います。
楽しみにしてます!増田さん

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コメント

待っていました!!
なんて素敵な取り組みでしょう!近江は米の美味しさだけでも魅力的、加えて美味しい家庭料理が味わえるなんて楽しみでしかたありません!!

投稿: まき | 2009年1月 6日 (火) 02:45

まきさん、こんにちは!
家庭料理が「目玉」だと思うのはやはり「外から目線」なんですよねー。
地元の人にとっては「なんでこんな物が。。。」と恥ずかしいから出せない、頑張ってよそ行きの料理を作っちゃう、てなことになりかねません。
どうか外から「地元の普段の味でいいの!」という事を伝えてあげて下さいね!
今年は滋賀に遊びに来て下さいね!

投稿: どらここ | 2009年1月 6日 (火) 22:29

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