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2009年1月

2009年1月29日 (木)

[お知らせ]滋賀会館シネマホール青空市「金勝市場」

Asaichi

金勝と書いて「こんぜ」と読むのですぞ!

とき:2009年1月31日午前10時~

ところ:滋賀県庁前滋賀会館前庭にて
    (会館横に有料駐車場がありますが、できれば電車でお越しになった方がいいかも)

 bell「金勝市場」は、2月以降毎月第4土曜日に開催予定です。2月は28日!


今回で8回目になるそうです。
栗東市農業後継者クラブの若手農業従事者の方が作っている
お米のほか新鮮な野菜がお値打ちに並びます。
【直売予定品目】
小松菜、水菜、白菜、白さい菜、ねぎ、菊菜、里芋、じねんじょ、キャベツ、チンゲン菜、ブロッコリーなど

滋賀会館サイトより抜粋


去年、滋賀会館で画期的な映画上映会がありました。
栗東の農家の日常を農家さん自身が撮った短編映画。
制作者の鶏卵農家の中辻さんと米野菜農家の門田さん、そして湖南農業後継者倶楽部のみなさんと、その映画の上映がきっかけで交流が始まりました。
→「「映画の朝市」=農業+映画!! 
→「6月15日 映画の午後市
→「研修2 農と食の達人を訪ねる その2
→「GO! GO! 湖南の後継者!」

農業の後継者不足が深刻ですが、だからといって農業は「ちょっとやってみてもいいですか?」、「はいどうぞ」とはいかない諸々の事情があります。
その中でも頑張ってる若い人たちがいます。
そして今までにない活動も芽生えています。
映画館と農業。
滋賀会館もいつも存続の危機に晒されている、でも滋賀県で唯一単館でいい映画を上映してくれる映画館です。(私も会員で~すcatface
異業種や外部の人々と関わる事でお互いが今後に新しい道を開いてくれたり、今までの道のりに確信をもたらせてくれる事があると思います。
滋賀の財産のコラボレーションは「+2」でもなく「×2」より大きな実りがあることでしょう。

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2009年1月26日 (月)

[お知らせ]東近江自慢 家庭料理大集合!

東近江ハンドシェーク協議会の増田さんからインフォメーション!
東近江に農家レストランや農家民宿を普及させて地元に滞在する観光客をふやそう!と立ち上がったプロジェクトでがんばっていらっしゃいます。
今回はその為に地元の味を掘り起こそうというイベント。
ぜひ応援して下さいね!


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東近江在住の方が地元の特産品や冬の野菜を使った普段の家庭料理対象で、おかず、漬けもの、ご飯もの、お菓子などを2品を出品。
このブログで募集致しますのは出品ではありません。
当日出品された食を試食、そして交流会に参加される方の募集で~す!



日時:平成21年2月22日(日) 12:30~14:00

ところ:あいとうマーガレットステーション2階

お問い合わせ、お申し込み:東近江ハンドシェーク協議会(あいとうエコプラザ菜の花館内)
〒527-0162  滋賀県東近江市妹町70番地
TEL:0749-46-8100 
FAX:0749-46-8288  
E-mail:nanohana@city.higashiomi.shiga.jp

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麹作り、味噌作り@栗東

Cimg64342009年の年明け早々。
いつもの栗東の中井さんの工房でお味噌を作る。

遡る事2年前。
私がコーディネーター講座を受講した時、他の受講生の方から味噌の作り方を教えて頂いた。
「簡単よ~」とおっしゃったのですが、私と言えばこんなレベルでありました。

「え!!味噌って作れんの!?coldsweats02
早速家で作ってみました。
大豆、塩、麹。
以上。
おおざっぱな性格故、案の定塩の分量を間違えたもよう。
しかし、おおざっぱだから気にすることなく半年ほど経った後、恐る恐る食してみると。。。

bombうっま~~~!!!

なるほど、「手前味噌」とはよく言ったもの。
自分で作ったお味噌はそれはそれは美味かった。


Cimg6447 中井さんと朝市のお仲間では麹からつくると!

「え~~!麹ってつくれるんですか!?」

冷静に考えたらそら、つくれるやろう。
しかし、自分で作れるなんてなんか魔法のような気分。

当日、栗東東坂の朝市のメンバーさんたちが慣れた手つきで完成した麹と塩とその朝に茹でた大豆を混ぜて、ミンサーでつぶして味噌の完成。

Cimg6422その後、次回の味噌作りのための麹作り。
硬めに蒸した米に麹菌を混ぜる。
みんなの手で混ぜ混ぜ。
「きっと手からも菌が出てるで」なんて言いながら。

韓国には「手の味(ソンマ)」という言葉がある。
キムチを漬ける時、白菜の葉の間に唐辛子やニンニクやアミエビなどを混ぜたヤンニョムを塗りこんでいく。
その時のオモニ(お母さん)の手の味がキムチの味に染みている。
実験で全く同じ材料で塗りこむ作業を2人で分けて、後日キムチの味を見たところ、違う味になっていたそうだ。
麹も発酵する。
きっと手の味がいいお味を出してくれるだろう。

もうひとつ感動したこと。
Cimg6430麹には古米のほうがいいということ。

水分が抜けている方がいいので、新米だとべっちゃりして良くないそうだ。
新米の季節にはもてあまされる古米には実はちゃんとニーズがあったのだ。
農と食が一緒になった暮らしは無駄がないんだなぁ。

中井さんたちが使ってるミンサーや麹の発酵器は市からレンタル。
個人では借りれないが、グループで借りる事ができるそうです。
市がそういうサービスをしているなんて知りませんでした。
麹の発酵器は以前は木製で、蒸らしにムラがあったのが
今はプラスチックになって均等に発酵ができるそうです。

ところで、こんなウェブサイトを見つけました。
熊本の池田屋醸造さんという麹屋さん。
「味噌は自分で作ろう」と、味噌造りキットや材料を通販してらっしゃいます。
麹、大豆、など分量を一つでも入力すれば他の材料の分量を計算してくれます。
これは便利~notes
動画で作り方の解説もしてくれます。
作り方も細かく書いてあるし、メールでサポートも受けられるという至れり尽くせりです。

ま、私にはリアルで材料や作り方を教えてくれる人が周りにタンといるという非常に恵まれた環境。
おしゃべりしながらお茶飲みながら、「今年はこんな事しよう!」なんて一年を幸先良くスタートできる。
お味噌と一緒に一年が始まるのです。

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2009年1月20日 (火)

庶民パワー 大阪B級グルメツアーふたたび

Cimg6305 大阪の天満大好き!の、北山さんが天満の美味しいお店、頑張っている路地裏、味のある人を案内してくれる「大阪B級グルメツアー」。
今回は栗東の中井さんと湖西の加藤さんと参加。
そして私は3回目。
何回来てもviva天満good
今回もここ、春駒からスタート。
目の前で職人さんが握ってくれる。
この不況にカウンターとテーブルはいつもいっぱい。
安い!早い!うまい!
うっかりするとスタート地点のここを立ち去る気力が萎えそCimg6309う。いかんいかんpunchdash
お魚だけじゃなくて彩り美しいお漬物のお寿司(2番目の写真)、「馬のたてがみ300円」(最初の写真)。
嗚呼、今すぐ春駒に帰りたい…。。。

天満の街は日本一長い商店街「天神橋筋商店街」が串カツの串のように貫いています。
天満駅駅前から小売商が昔ながらに雑然と軒を連ねている路地、迷路のように右に左に店がいっぱい。
マンションの1階、地階に広がる天満市場は私が子供の頃の「市場」の姿。
八百屋さんは野菜の旬や珍しい野菜の食べ方を教えてくれます。
鰹節屋さんの店先には部位や削り方の違う何種類もの鰹節が並んでいて、削りたてのいい香り。
魚屋さんの店先の新鮮な魚は頼めばすぐに目の前で大将が捌いてくれる。
どうやら田舎より都会の方がそういう市場は生き残っているようです。

ぐるっと市場を巡って私たちはちょっとガッカリ。
滋賀県産がほとんど無い。

Cimg6326市場を出て、商店街で「ふるさと」という野菜のセレクトショップというか、若いお兄さんがおすすめのお野菜を売っている小さな店を見つけました。
「ひやかし大歓迎」と書いてあるその店で
「滋賀県産のは無いんですかぁ~。滋賀の野菜置いて下さいよぉ~」
と、遠慮なくひやかさせて頂くと、お兄さん曰く
「いや~、滋賀は遠いですからねぇーcoldsweats01
がーん、bomb奈良より、和歌山より、滋賀は、遠いんですね。。。
滋賀県民の感覚の10倍くらい近隣の他府県の人々にとって滋賀は遠いようです。
近畿地方とも思われてないかもしんない。
なんかねー、残念ですねー。

Cimg6323露天のような小さな間口の漬物店を見つけました。
案内の北山さん曰く「ここでしか漬けもの買わへんねん」
伊勢から自家製の漬けものをお母さんが運んで息子が売るというお店。
精魂込めて作ったものを自分でお客さんに売る。
そこに偽装の疑念もなく、信頼とひたむきさを感じました。
天満は若い商売人さんが多い。
八百屋さん、漬物屋さん、カフェ、雑貨。
人が多くごちゃごちゃした中に「アジアの街」パワーを感じる。
Cimg6338大阪の大好きなところです。
路地を歩くといきなりキューバ料理店。トタン張りの壁の安っぽさを見事に逆手に取った店舗デザイン。
かと思うとヨーロッパ風の隠れ家カフェ。
路地を曲がるとあらそこは、昭和の香り漂う雑貨店などがほの明るい。
雑然としているのにどこかテイストがお互いを邪魔しない。
手作りの洒落がどっかに入っている。
「なんでやねん」とつっこみを入れるように作ってある街。
それは行政の政策ではもちろんなく、庶民のパワーで魅力的なのです。

たとえば、この天満の一角に小さいスペースを借りて、
そこで滋賀県のうまいモンを生産者と一緒に売るような事ができたら、遠く(?)滋賀から売りに来る私たちも、滋賀を知らない大阪の人たちにもカルチャーショックに近い電撃交流ができるのになぁー、と一つ夢ができたような一日でした。

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2009年1月11日 (日)

[お知らせ]第三回 雑穀ぷち講座@針江

雑穀ぷち講座のお知らせをいただきました。

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雑穀ぷち講座3&ミーティングのご案内

雑穀を知る・味わう・考える~の3回連続ぷち講座シリーズ
第3回『環境こだわり雑穀から考える 自然との調和・消費者との交流』

いま人気を集めている「雑穀」ですが
国内生産はごくわずかで、
海外生産に依存していることは、意外に知られていません。
雑穀の3回連続ぷち講座~最終回では、
環境こだわり農産物として滋賀県の認証を受けている
古代米の栽培農家『針江のんきぃふぁーむ』石津さんと
農都交流30年以上の実績をもつ『お米の勉強会』村山さんから
安心・安全な農産物の普及、自然との調和をはかる農業、
生産者と消費者との交流の意義などについてお話をうかがいます。
今年のバレンタインデーは、冬の針江で過ごしませんか~   
おいしい古代米のほか、サプライズがあるかも??


■■ 日 時:2009年2月14日(土)11:00~14:00 ■■ 
   
場 所:針江公民館(滋賀県高島市新旭町針江315)
    ※川端(かばた)ツアーの集合場所に使われる公民館です。

アクセス:お車をご利用の方は現地集合でお願いします。
     JRをご利用の方は、下記の電車にご乗車ください。
   京都駅9:46発(山科駅9:51)湖西レジャー号 新旭駅10:30着
※新旭駅~針江公民館まで、無料の送迎バスを手配しています。 
★ダイヤについては、念のため各自でご確認ください。
マキノ方面からお越しの方は、申し込みの際にその旨をお伝えください。
   
参加費:500円
(昼食代は別途800円「かばた館」で古代米&地元食材のお食事) 
※必ず事前にお申し込みください。キャンセルの場合もご連絡ください。
      
定 員:40名

講 師:石津文雄さん(針江のんきぃふぁーむ
    村山日南子さん(お米の勉強会代表)
  
協 賛:こだわり滋賀ネットワーク 

協 力:お米の勉強会(西宮市)
 
◎申し込み・問い合わせ先: 雑穀の地産地消を考える会 
                     090-9628-8706
                     utatane74@mail.goo.ne.jp

詳しくは→ブログ「雑穀の地産地消を考える会」

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2009年1月 5日 (月)

雑誌「住む」★どっぽ村が出ていますよ!

Cover028 雑誌「住む」の最新号に湖北の農家さん大戸洞舎(オドフラシャ)のプロジェクト、「どっぽ村」が出ています。
本屋のインテリア雑誌なんかがあるコーナーに売ってます。

「土間のある暮らし」という事で、上山田の集落の古民家に住むナナコちゃんとリエちゃん。
以前、私もおじゃましました。
昔ながらの造りのとてもいい味の家。
古い家の魅力を最大限に引き出しながら素敵に暮らしていらっしゃいます。

去年、この雑誌の取材があると言ってたリエちゃんとナナコちゃん。
「グラビアデビューやねんshine ( ´艸`)プププ」

う~む、さすが。二人ともタイプは違えど古民家に映える美女ッぷり。

でもね、一見はかなげ美女リエちゃん、実はバリバリ★ガテンなオナゴなのですぜ。
一見ガツガツ行きそうなワタシって、実は重い物も持てないし、高いトコにも登れないし、釘もよう打たないほどか弱いんだから。(何の自慢だ(;;;´Д`))

つまり、田舎のこういう古い家でこうも美しく暮らそうと思ったらそれなりの能力がないと。
そして、「家に住む」よりも「村に住む」という人付き合いが田舎暮らしの最大のハードルだという事を、私もこのところあちこちの集落を訪ねてみて実感したところ。

何するにも人頼みの技も知恵もない私にはまだまだ憧れるばかり。

「自分に必要なものは自分で作る」
どっぽ村に移り住んでそうして頑張っている若い人が何人もいます。
そして、どっぽ村主宰の松本さん曰く「どっぽ村への問い合わせや申し込みが多いのには驚くばかりです。」
私は松本さんも、どっぽ村を目指す人たちもすごいなぁ~、と思います。
私も少しづつそうなっていけたらいいなぁ。

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GO!GO!湖南の後継者!

taurusみなさん、新年明けましておめでとうございます。shine
なのに、去年の事を紹介し残してます。
いくつも。
しかも時間がたって忘れそうだし。
Cimg6272 昨年12月9日の事です。
湖南農業後継者クラブの、つまり湖南の若い農業者のおニイさん達とカモ鍋つつきながらの交流会がありました。
こういう交流会の常で、初対面の者同士、おずおずと始まって、お互いの胸の内を明かせるようになったと思ったらタイムアップなのです。
ただ彼らの話を聞いて、それについて思った事をみんなで言い合ってるだけなのに、農業者のおニイさん達が充実感を感じてくれる事に私はけっこう驚きました。
自営業としての農業を営んでいらっしゃる皆さんに私たち買う側の考えが刺激やヒントになったでしょうか。
私のテーブルの守山の運転免許試験場近くで農業を営むおニイさんとお話していました。
Cimg6280 「草刈りなど農作業の手が足りなくて誰かにバイト頼みたい」
happy02え~、私、農家にはなれないけど、そういうバイトってしてみたいなぁ。
でも、それを仲介してくれる人っていなくナイですか?
バイト情報誌に載ってるんですか?新聞折り込みの求人誌でも見かけないなぁ。
ハローワークに行けば見つかるんですか?

考えてみたら、夏休みなんかに中高校生にこういうバイトを斡旋するのってすごくいい教育じゃないでしょうか。
スーパーやコンビニなんかでバイトする前に、食べ物の生まれるところを身をもって知る。
バイトにしなくても、農業の体験ツアーにだって出来るかも知れない。
もちろん、一人の一つの農家さんの力じゃできないけれど、そういう所こそ「こだわり滋賀ネットワーク」が企画できる所じゃないでしょうか。
ニーズはこうも容易く合致するのに仲介が無いばかりに繋がらない。
もったいない。ああ、もったいない。

Cimg6287農家のおニイさんの印象的だった話。
彼は作った野菜や米で加工品を作って直売所に出しています。
お客さんからクレームの電話があったというので、折り返し、直接その方にお詫びのお電話をかけたそうです。
すると、お客さんは「まさか、直接電話してくれると思わなかった」とかえって信頼を得たという話。
人前で話すのが苦手だとポツポツと焦りながら話す人の良さそうなおニイさんのちょっと深イイ話でした。
若い農業後継者の皆さんをホント、応援したいです。
やる気いっぱいの若い人が失敗しても色んな事にトライしながら厳しい環境の中で私たちの食べるものを身近で作り続けてもらえるように。

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