大戸洞舎の山菜の会**羊が来たよ-
2008年4月4日(土)
湖北の大戸洞舎の山菜の会の日。
最近で雨が降ったのはなぜかこの日だけ。
前日も翌日もピカピカの晴天。
あぁ、また雨オンナやっちまっただろうか。
今年は桜の季節が近づくと例年にない暖かさで予報では「入学式には桜が散ってしまっているかも知れない」と、言っていた。
専門的な判断では色々あるのかもしれないけれど、4月二週目の後半に盛りを迎えて滋賀の私の周りではそれほど異常な事はなかったと思う。
けれど、「梅が一ヶ月早く咲いた」という話も聞いた。
温暖化の影響は簡単に予測のつく物ではないのだなぁ。
韓国のニュースで「韓国でも東南アジアのように二毛作が出来るようになって来ているようです」と報道していて驚いた。もっと驚いたのはそのニュースが「一年に二度収穫が出来れば食料自給が大いに期待される」というシメだった。
えぇー!前向きやけど、エエ事なんか~!?ソレ!
今年の大戸洞舎の山菜の会は例年より2週間早かったそうだ。
けっこう暖かかったけれど、まだあまり山菜は生えてなくてやはり少し早かったと松本さんも残念そうだった。
人間がいろんなデータを駆使して予測しようとも、植物は植物で予定を考えてるんだね。今年は妹と姪が四国から遊びに来たので、我が家の犬のグスタフも連れて初めて大戸洞舎に泊まりました。
お世話になりました。
雨も強く、摘んだ山菜でなく前もって準備して下さった材料でピザや野菜のおかずや天ぷらをごちそうになりました。そしておにぎりのランチ。
いつもながら葉わさびの白和えはやっぱり美味しいナ。
私はチーズが嫌いなので普段ピザは食べないですが、こうして窯から焼きたてのピザは美味しくいただけるようになりました。
いつもながら色んな所から来た色んな人とお喋りして楽しく過ごしましたが、松本さんが私を捕まえてブログに書いた「内向きちゃうん」発言について「コメント書こうと思ってるねんけど」と、その場に居合わせた草津で田んぼ畑をしている高さんというおニイさんとで議論に。
結局私も自分自身に「腑に落ちてない」もどかしさが今も続いていて、農業がどうだと言うより、自分がどうなっていこうとしているのか、という所につまずいているだけなのかなぁ。
松本サン、コメントお待ちしてますわ~
大戸洞舎に羊が来てました。
同い年だと言うのに食欲が違うからか親子ほどの大きさの違いがあります。
夜のお喋りで聞いた話では、最近、羊の毛刈りにはシュポッと注射一本打って、ネットをかぶせておくと一ヶ月のウチにセーターを脱ぐようにツルリと毛が抜けるというのがあるそうです。
一ヶ月過ぎるとまた毛は普通に生えてくると。
大戸洞舎クラフト担当の富子さんが羊の毛をはさみで刈って出血させてしまったり毛の長さが短くなったりでご苦労が多いらしい。羊さんはとても人慣れしていて柵の側に立っていると二匹ともツツツと寄ってくる。
けれど、私の 足下で柵の下から覗いてる犬のグスタフを見るとギョッとビビった。
家畜動物は人間に対しては縄張りを主張はしないけど、他の動物には容赦ないようだ。
大戸洞舎の人なつっこさ満点のカワイイまめチャン。
見慣れない犬、グスタフは侵入者と判断したようで歯を剥いて威嚇する。
松本サンの親戚の松本さんちのテッちゃんは馴染みなのでオッケー。
テッちゃんはグスタフに関心もないみたい。
大戸洞舎プロジェクト村「どっぽ村」にある断熱シートで包まれたシルバーの不思議小屋の主、野田さんから、私が「むさ苦しすぎる家」と書いた事を各方面から(?)つっこまれたとクレームが。
へぇ、ブログちゃんと読んでくれている人いるんだー。
ありがとうございます~。
でも、ホントにむさ苦しすぎてショッキングだった野田さんの暮らしぶり。
最近は随分改善されてキレイになっているそうです!
キレイになっているそうですよ!みなさん!
私が確かめたわけではないですが!
とりあえず名誉回復ということで!
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