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2009年6月 3日 (水)

ざぶとん一枚!★★★『イナズマロックフェス』★★★

 イナズマロックフェス2009 

Inazmaイナズマロックフェス2009公式サイト  
県政eしんぶん「イナズマロックフェス2009」

2009年9月19日(土)、2009年9月20日(日)
会場:滋賀県草津市 烏丸半島芝生広場 (滋賀県琵琶湖博物館西隣 多目的広場)
開場・開演:開場 13:00 / 開演 15:00 / 終演 20:00(各日とも予定)

出演アーティスト:abingdon boys school、UVERworld、HOME MADE 家族、T.M.Revolution、tetsu (L'Arc〜en〜Ciel)他

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車の滋賀ナンバーを県外で見かけると「あ!みっけ」と、ヤサカタクシーの四つ葉タクシーを見つける次ぐらいに嬉しかったりします。
アタシの年ぐらいになるとどこのナンバーがダサイとかカッコイイとか全くどうでもいい事ですが、若モンにとっては、滋賀ナンバーってそんなにイタイのかよ、とイナズマロックフェスに関する西川貴教クンファンのブログをいくつか読みながら苦笑

県内初の野外ロックフェスで、滋賀県出身で「滋賀ふるさと観光大使」のT.M.Revolution西川貴教クンがプロデュースのようです。
フェスのタイトルを公募し、西川クンが選んだのが「イナズマ」。
車の滋賀ナンバーの「滋」の「幺」の部分がイナズマのようだと、県外では「イナズマ」とか「ゲジナン」とか呼ばれてるそうです。
面白いね。

日頃滋賀のイベントや物品のタイトルを考えるのにどうもいいコピーが浮かびません。
アタシはコピーライターの才能は全くないな、と歯がゆい思いをしています。
それが、今回の「イナズマ」には目からウロコ。
すっげー、やっぱ、若いコの感性ってええわぁ(あ、勝手に若い子が考えたと思ってます)

しかし、その名称は、
「イナズマ」とは滋賀ナンバーを揶揄する言い方で、西川は「それをあえてイベントタイトルに採用したのはロック的な反骨精神の表れでもある」という。

と公式発表にある。
ファンの方のブログには「コンプレックスを逆手に取るなんてすごいわ!」的な応援もありました。
「滋賀」を名乗るのが「逆手コンプレックス」「ロック的反骨精神」というのなら、アタシやアタシの周りの滋賀を愛する人々はどんだけ反骨スピリッツ溢れているんでしょ。
いや~、ワカモノよ、力入りすぎやって。



公募で集まったタイトルには「琵琶湖」という言葉が入ったものが多かったが、それはあえて使わずに「イナズマ」の一言で西川の滋賀への思いを表現したそうだ。


存在感が大きすぎてどうしても「琵琶湖○○」としてしまうのですが、私も日頃この名称から抜け出せないかとジリジリしていたところはあります。
思い入れが強い為、どうしても「琵琶湖」と押し出した結果、琵琶湖の周囲(滋賀本土)は全く存在感を失ってしまうように感じます。

ところで、時々西川クンが「滋賀ふるさと観光大使」としてのお役目を果たしているのを県の広報やテレビなんかで見かけます。

正直、本心からこの名称、受け止められてないでしょ?
いつもちょっとお顔が引きつってるし。
反骨ロッカーに「ふるさと観光大使」はちょっとねー、つらいわなー。

ファンの方のブログにラジオ出演した西川クンのイナズマロックフェスへの思いを語ったインタビューがありました。
ふぁいんな日記「ディアフレンズ」

滋賀を離れて日本の音楽業界の最前線で長く活躍してきた彼が故郷と再び出会えるだけの力量と深さを持ち得るようになったからこそ「故郷に錦を飾る」フェスが実現するのだと思います。
人の評価に惑わされず自分と向き合えるようになったら滋賀の自然や人々は誰にとっても掛け替えのない故郷になる所だと、滋賀に住んでる者として思います。
夕暮れには比叡山に沈む夕日が見える事でしょう。
湖面に移る山並みが影絵のようで毎日見ても見飽きない美しい風景です。
ロックフェスと共に滋賀を楽しんで下さいね。


ロックフェス、チケット手には入らんでも自転車乗って聞きにいこ~っと。

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コメント

「滋賀ふるさと観光大使」は西川氏が熱望して滋賀知事から頂いたみたいですよ。笑。
地元愛が強い人ですね。

投稿: さぶとん | 2009年6月 8日 (月) 01:17

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