今年も農と食のコーディネータ養成講座が始まりました
とても関心の高い受講生のみなさんが参加されています。
歴代の修了されたコーディネーターさんたちによる企画講座も盛り込み、内容の充実した滋賀のくらしを感じ、考える講座となっています。
さて、今年の講座ですが、ただいま3回目を終えています。
そこで、講座を受講されたみなさんに記事を書いていただきました
その熱き思い、率直な感想など、これから次々とお届けします
第一回「米粉ミュニケーションパン作り」は、
「こめっこグループ」さんが記事をかいてくださいました
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2009 農と食のコーディネーター養成講座 第一回「米粉ミュニケーションパン作り」ブログ
こだわり滋賀ネットワークってご存知でしょうか。
生産から消費までかかわる立場の方が参加し、滋賀県の食・農・環境について一緒に考え一緒に行動する組織で、県の農政水産部農業経営課や、JA滋賀中央会営農生活部に事務局があります。
さて、そのこだわり滋賀ネットワークが開催している「食と農のコーディネーター養成講座」。いつもお世話になっている栗東東坂のもんぺおばさん(自家製石釜で天然酵母パンも焼いておられるもんぺおばさん。コーディネーターの卒業生です)にすすめられ、応募したところ、合格いたしました。たくさんの応募があったそうで、今、学べることは幸運です。
さて、第一回目はチーム分けと、米粉パンや、おまんじゅう作り。場所は、大津市の木戸コミュニティセンター。大津って広いなぁと実感。私たちコーディネーターの講座は、滋賀の生産者さんたちを訪ね、バスにゆられて色んな場所にお出掛けです。
レーク大津で販売されている、大津市産の米粉を使って「米粉ミュニケーションパン作り」。米粉は初めて触るという方もおられ、みんなでワイワイパン作り。
楽しい時間はあっという間です。さて、待ちに待ったお昼ごはん。
これから5回ある講座のお昼ごはんは、地産地消シリーズ。今日は「比良ほっとすていしょん 里山べんとう」。北比良グループの方々の手作りです。
お昼からは、オリエンテーション。滋賀県の環境こだわり農業についてのお話や、こだわり滋賀ネットワークのお話。そして、グループに分かれて自己紹介や、チーム名を決めたり、「今、自分たちがしたいこと、しなきゃいけないこと」などを話し合いました。
(スーパーバイザーの方から、今話し合っていることは、講座最後の企画提案で生かされるんだよ~という予言が・・・)

年齢も、職業も、日頃の生活も様々。でも、環境や、農業や、食などにこだわりの視点を持った人たちの集まり。とても刺激を受けます。わたしたちのグループは「こめっこ」という名前。
今こそ、お米を食べるんだ!ひとり、ひとりは、小さな粒でも集まったら、むすびの力で大きくなれる!!日本の食文化を守ろう!!!そんな思いの込められたチーム名。これから始まる講座に期待を膨らませ、今日の日は終わりとなりました。
こめっこのみなさん。これから、よろしくお願いしますね!
