こだわり滋賀ネットワーク10周年記念シンポジウムのご報告
近江八幡酒蔵工房の小関皆乎さんより、2月13日に開催されました「こだわり滋賀ネットワーク10周年記念シンポジウム 農と食でShigaを元気に!」のご報告が届いています
通称「おこたサミット」が2月13日(土)に滋賀県立男女共同参画センターでありました。
大ホール壁際に畳を敷き詰め、出展者13グループのおこたが並び、座れる畳スペースが設けられました。
その13グループとは。。。
①近江八幡いちご園②北比良グループ③JAおうみ富士ファーマー④コスモスの郷⑤グリーンファーム香清⑥愛東生活研究グループ⑦有限会社 池田牧場⑧ジャム工房NODOKA⑨稲枝加工グループ⑩農業組合法人 大戸洞舎⑪湖北地域農村女性かつそうグループ協議会⑫農と食のコーディネーター1期生 こだしが舎⑬針江のんきふぁーむ(敬称略)の方々です。
たくさんのグループが参加して下さいました
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また、シンポジウム全体の流れは。。。
1スーパー公務員・木村俊昭氏の基調講演
2農村再生ドキュメンタリー映画の上映
3農業者&木村俊昭氏による座談会
4おこたを並べてのこだわり農産物の展示販売&試食
5展示ブース
6フィナーレ(滋賀のこだわり農産物&滋賀のお米「秋の詩」が当たる抽選会&餅撒き)
でした。
バレンタインにちなんで餅の中身もチョコレート餡でした
座談会でお話くださった「農と食でキラリと光る実践者の6名の皆様」は、針江のんきふぁーむ・おうみんち・池田牧場・飯営農組合・岡村本家・Yukiko's farmの皆様でした。(敬称略)
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農と食のコーディネーター養成講座修了3期生といたしまして、拙い経験ではとうてい測り知ることができませんが、持続可能な農業とは下記の三要素ではと、実践者のお言葉から思いました。
継続の三要素・・・家族・地域・対価
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シンポジウムを通して、心に残った言葉もいくつかありました
「祖父の味に近づくのが目標、そしてその味を子どもに繋いでゆく。」
「土作りは、周りにあるもの(麦藁・藁・糠・おから・仲間の養鶏農家の鶏糞など)を使い、上下にひっくり返すこと。」
などなど。
家族と地域と消費者に支えられ、古くて新しいゼロミッション(?)な農業を感謝の気持ちいっぱいで続けておられる若手農業者さんの言葉です。
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多くの人の思いを知ることができた素晴らしいシンポジウムだったのですね~。小関さん、詳しくご報告して下さいましてありがとうございました
お写真も届いていますクリックして頂くと、大きくなります。
写真:セッション(座論会)
写真:家にいるようなおこたでの交流
写真:農と食のコーディネーター全員の餅撒き
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