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2016年9月27日 (火)

「滋賀の農業 まるごと知っ得」講座、高島地域のイチジク・近江牛の生産現場を知る!~体験レポート その2~

青空が恋しいですね。cloud
さて、「滋賀の農業 まるごと知っ得」講座、高島地域のイチジク・
近江牛の生産現場を知る!~体験レポート の続きです。


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島いちじくの生産現場を訪ねていると、もうお昼の時間になりま
した。いちじく畑で本当に有意義な時間を過ごしたのです。

次にバスは信号のない道を走り、朽木にある宝牧場(高島市朽木
宮前坊842)に向かいます。
事務局の山下さんが説明で、焼肉レストラン宝亭での昼食の焼肉は
「自分のは自分で焼いてもらおうかということで」とユーモラスな話に
思わず笑いが誘われます。バスの集合の度にも人数の点呼をされ
ていました。

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(写真は、フリーバーン牛舎の見学)

 

 バスを降りると、牧場の匂いがします。子供の頃にこの嗅覚的体験
があると、花粉症にならないという説を聞いたことがあります。
でも乳幼児の方々は慎重になさって下さいね。
私も体験していたからでしょうか、おかげさまで大丈夫です。

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焼肉レストラン宝亭のランチ、牛肉は勿論、豚肉も本当に美味しい
です。デザートのソフトクリームも濃厚で、思わず参加者からは
「美味しい」の声が漏れます。

Photo_6
 食後は宝牧場の創始者、田原会長のお話を味わい館のテラスで
お聴きしました。
家の跡継ぎとして、農耕に使っていた牛も、農業の機械化により
減少するだろうと予測されたことが原点のようです。
お母様の介護も経て、オイルショックの大きな損失も越えてこられ
ました。「牛で損すると、牛で儲ける」と多額の負債のある長い時期
も、少しも苦しくなかったそうです。お子さんの粉ミルク代もままなら
なかったそうです。

お話の途中で、会長が講座の参加者全員にソフトクリームを
プレゼントして下さいました。

今は安定しているが、若い時は夢があったから苦しくはなかった
健康な体を受け継いで幸せとも。
苦労したとは思っていない。大きな夢に向かって、皆の世話になり、
ひとの力が8割、自分の力2割です。
峠を上がろうとする自分を皆が押してくれたと淡々と語られ、
酪農、乳用牛約300頭、肉牛約1400頭、子牛約300頭、豚約100頭、
関連会社も経営されているのに、少しも自慢話はありませんでした。
参加者からも謙虚な方との感心の声が聞かれました。

私はたくさんの人に育てられた。育てていかねばならない。
集落にも何を返すか。人づくりですと結ばれました。

 その後、牛舎の見学では、屋根から暑さをしのぐシャワーのミスト
がかけられています。
牛を繋がないフリーバーン牛舎からも牛を大切にされていることが
伝わってきました。
宝牧場は、朽木の宝であり、滋賀県の宝ですね!

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