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2022年7月27日 (水)

クラウトガルテン(市民農園)と有機農業への広がり

 有機農業への理解を高めるのに役立つ
ものには、ドイツではクラウトガルテンや
小さな庭、クラインガルテンと呼ばれる
(市民農園)があります。そこでは
有機農法が推奨されています。

このような農園はヨーロッパ諸国では古く
からありました。

日本でも農林水産省HPの「都市農業の
振興・市民農園ついて」には以下のように
述べられています。

 市民農園とは、サラリーマン家庭や
都市住民の方々が、レクリエーションや
生きがいづくり、生徒・児童の体験学習
などの多様な目的で、小面積の農地を
利用して野菜や花を育てるための農園
のことをいいます。」

 この夏もブログ担当者も素人ながら畑
で野菜の有機栽培を行いました。

雨が続き、なかなか畑には行けませんで
した。2週間行けないと、また草が繁り
ます。でもそのおかげで、出没する
アライグマ親子?に西瓜が見つからずに
すみました。

既にみつけられたものは、綺麗に食べら
れた後の皮が転がっていました。
出来栄えが美味しい証拠ではあります。
Photo_20220727184201

かつてホームセンターで苗を見繕ってい
ると「庭?畑?西瓜を植えなきゃダメよ」
と居合わせたおばさまから教わりました。

 西瓜屋の向かいに 西瓜屋が出来て
 西瓜同士の アー
 差し向かいナントショ  

(大正10年頃堅田出身の志賀廼家淡海が
唄い、全国流行したナントショ節より)

収穫物 (お恥ずかしございますが)
Photo_20220727184801
直径20㎝弱の南瓜
Photo_20220727185101
バターナッツかぼちゃ
Photo_20220727185301
ブルーベリー

あとは巨大胡瓜、シシトウ、ピーマン、
ナス、トマト也。
肥料の牛糞さんありがとう!
畑は自然とのふれあいで安らぎと
オーガニック体験からの安心感等
大切なものを与えてくれています。

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