野菜や果物への親しみ~食育と楽しい発想を生む2冊の絵本~
台風が警戒されます。
無事を祈るばかりです。
さて、身近な野菜や果物から豊かな
想像力と作物への親しみを生む素晴ら
しい絵本があります。大人も楽しめます。
子供たちには読み聞かせたい2冊です。
人気の絵本ですから、お家にお持ちの
方もいらっしゃると思います。
『やさいのおなか』
(きうち かつ さく・え 福音館書店)
『くだもの なんだ』
(きうち かつ さく・え 福音館書店)
それぞれの断面のモノクロームの
シルエット。野菜や果物ってこんなに
いろいろな不思議な姿をしているんだ
と微笑んでしまいます。
断面から大人でも判断できないものも
幾つか。クイズみたいですね。
想像する楽しい時間が流れます。
それにしても作物のおなかは美しい姿
をしているんですね。新たな発見です。
作者のオフィシャルブログの中で
「こどもたちの豊かな発想を否定せず伸
ばして欲しいと思います。
『やさいの おなか』は野菜の名前や形
を覚えるための知育絵本ではありません」
このお言葉にも感銘を受けました!
ブログ担当者の食卓より、野菜と果物の
断面写真です。👆
※著作権に配慮し、絵本の画像は差し控
えております。
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