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2024年5月

2024年5月30日 (木)

『ミミズの農業改革』~土壌生態系と作物の共存~に学ぶ

 夏野菜が生育する季節です。
畑仕事が多忙な頃になりました。

新聞の書評で紹介の
『ミミズの農業改革』
(金子信博 2023 みすず書房)。
「ミミズをはじめとする土壌生態系と
作物を共存させる,
これからの再生型農業を提案する書」と
あります。
福島大学食農学類教授で農学博士の
金子信博氏による研究調査実践の書
です。

(ミミズが描かれている表紙写真は
著作権に配慮して、差し控えました。)

 今まで畑を耕すとあらわれるミミズ。
カラスや鳥もそれを狙ってスタンバイ。
ミミズを目にすると、生息している畑の
土質が良好な証明と感動していました。

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本書によると、地中に居るミミズが地上
に出ると、鳥に食べられ、トラクターや
鍬で傷つき死にます。その畑のミミズが
減少してしまうのです。
土壌の生態系改変者ミミズは
「落ち葉と土を旺盛に食べ糞は団粒に、
トンネルは排水路になる」のだそう
です。

「アメリカの大規模農業で全土の面積の
半分が、完全不耕起か、数年に一度しか
耕起しない管理に移行している。」

 国連食糧農業機関(FAO)の統計で
は世界の農地の3分の1は、すでに
劣化しているという。
根や微生物、そして土壌植物が土という
しくみを運営している。土壌を保全する
ためには不耕起栽培の必要性が述べられ
ています。

無肥料、無農薬の田んぼではサギ類の
鳥達も多く、ザリガニを食べている。
ツバメ、トンボ、カエルが満ち溢れて
いる。水生生物の多様性は農業に恩恵が
あります。

持続可能な農業を目指すために、
土の生き物たちの働きを生かす農法を
提案する書です。

 

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2024年5月23日 (木)

「政所でお茶摘み体験」実施~東近江支部~

 茶摘み歌にもある今年の八十八夜は
5月1日でした。
この度、こだわり滋賀ネットワーク
東近江支部さまが、5月20日に
鈴鹿山脈の谷あい、東近江市政所町で、
「政所でお茶摘み体験」を実施されま
した。新茶の季節ですね。
支部長多田さま、
ご報告ありがとうございます。

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 体験地では政所茶に誇りをもつ茶農家
の方々が、茶畑の再生に頑張っておられ
ます。美しい新緑のなかで今回学ばれま
した。
支部長多田さまから、
「政所のお茶摘みに行って来ました。
水だし茶とっても美味しかったです」
とのメッセージです。

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新茶の味と香りは、水出し茶で
バッチリ楽しめるそうです。
****************

秀吉のお気に入りだったという政所茶
ブログ担当はちょうどその頃、
同窓会の行われた大阪のホテルの窓
から大阪城のパノラマを眺めていま
した。

秀吉公の愛でたお茶、政所茶は地域の
そして滋賀の誇りです。

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2024年5月14日 (火)

体験農場「モクモク手づくりファーム」 三重県伊賀~県外見学~

 三重県伊賀市西湯船にある
モクモク手づくりファームさまを
見学しました。

自然・農業・食がテーマの体験農場で、
生産・加工・販売を一貫して行う12の
工房や専門店、4つのレストラン・
カフェ、3箇所の体験教室、田んぼや
いかだ池等の遊び場、
また、ミニブタくんたちのショー、
ウインナーづくりやパンづくりの
手づくり体験教室もあり、
天然温泉施設や食農体験宿泊施設もあっ
て、動物とふれあったり、のんびり過ご
せる所です。

同ファームは2008年に日本農業賞
(第4回食の架け橋)優秀賞を受賞されてい
ます。
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 遠くの第2駐車場ですが、ひっきりな
しに大型バスでファームまで送り迎えし
てもらえます。連休のため近畿地方の
お客様等で広大な駐車場がいっぱいで、
まるで、ドライブイン  シアターみたい
です。

入り口に着きました。
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お昼なので、早速Buu BuuハウスFへ。
ここも行列です。
テラスの席もあります。
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混んでいるので写真は控えました。
午後1時頃になると、テーブルが空き始め
ました。

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モクモク製品のメニューが並びます。
家族でローストビーフ丼、ソーセージ、
煮豚丼(味噌味・温泉卵付き)を頂きま
した。美味しくて、胃袋を掴まれてしま
いました!
忘れられないお味となりました。
見かけたスペアリブがでっかくて、
心ひかれました。
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お洒落なBuu BuuハウスFの横を通り
「小さなのんびり学習牧場」まで歩き
ます。up downのある散策路です。

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学習牧場では、牛のエサが展示されてい
ました。
写真左から
ミックス
 (トウモロコシ、ヌカ、大豆かす等)
アルファルファヘイキューブ
チモシー(イネ科の仲間)
オーツヘイ(イネ科の仲間)
4

外ではポニーに無料で小学6年生までの
お子様が乗せてもらえます。
いっしょに歩く楽しそうなお父様や、
もう一度乗りたいと泣く幼い子供も。
ベビーカーのご家族が多いでした。

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暑い日だったので、ジェラートと
ジャージー牛のフトクリームを求めて、
とまとカフェ近くの行列に並びました。
ダブルのいちごジェラートです!

地元野菜のショップやモクモクショップ
では食肉の加工品や午後既にケースが空
になってしまったギフト品?も販売され
ていました。ここも行列です。

農業公園は、敷地が約43,000坪もあり
ます。すべての施設は尋ねられません
でしたが、前日ネイチャークラブの会員
に申込みましたので、また無料で入園
できます。
(会員は同伴者5名までの入園料は無料)

****************

 観光地ではなく、農業の集客交流施設
であり、自然環境を考える施設であると
「やさしさ宣言」でゴミを出さない施設
を目指しておられます。

エコボトル、ギフト環境BOX、会員様、
農家様、各小学校等との交流を通じた
環境と地域の活性化に貢献して2009年
第2回日本環境経営大賞地域交流賞受賞。

会員さんと友に学び、感動を共感する場
です。
(モクモク手づくりファームHP参照)

 

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2024年5月 8日 (水)

東近江支部5月の活動と参加募集~環境保全型農業を学ぶ~

 連休も終わりました。
こだわり滋賀ネットワークの活動も
活発になってきました。
気候も良く、楽しみですね。
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夏野菜の苗をJAファーマーズマーケット
おうみんちさまで買いました。
安全な野菜を育てるには、土の重要性が
感じられます。

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東近江支部では、5月の研修に
微生物・酵素農法で環境保全型農業
指導・実践されている
島本微生物工業(株)さまを訪問されます。
支部長多田さまよりご予定を頂きまし
た。ありがとうございます。

◆島本微生物工業さまの
会社及び
 農場見学と
プチトマトの収穫体験実施◆

日時 524日(金)
     午前10時~1130
場所 甲賀市水口町水口6802
島本微生物工業株式会社
島本バイㇺ研究農場
TEL:0748-69-6677
活動内容
①黒木農場長による農場概要説明と案内
②ハウス内にてミニ・トマトの収穫体験
昼食
イタリアン・レストラン「genki」にて
地元野菜を使ったイタリアン料理と
スイーツ
費用  1000
円~2000
連絡先
(出欠並びに参加交通手段)
支部長 多田由喜子さま
 TEL:
(イベント終了につき削除しました)
交通手段および集合時間
1
. JRによる場合
集合場所:JR貴生川駅
集合時間:午前9時20分
.自家用車による場合
集合場所:島本微生物工業(株)
     島本バイㇺ研究農場
集合時間:午前950
アクセス:新名神高速道路
「甲賀土山/甲南IC」より13
(webのマップ
甲賀市観光ガイド 島本バイㇺ研究農場
 を ご参照下さい)

他支部の方へ
歓迎致します。
自家用車でお越しください。

******************

「島本微生物農法は国内だけでなく、
世界各国で環境保全型農業技術として
導入され、安心・安全な作物づくりに
貢献しています。」

(島本微生物工業
 島本バイㇺ研究農場さまHPより)

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