カテゴリー「2008年 農と食のコーディネーター養成講座」の記事

2009年4月19日 (日)

菜の花畑のおくりもの

去年度のコーディネーター講座を修了された江副さんからうれしいお知らせ!
去年訪れた愛東菜の花館でいただいた菜種が咲いたそうです。

今日、私、どらここは晴天で暑いくらいの愛東に寄って参りました。
菜の花館の周囲は菜の花の海。
この香り、入学した時の小学校を思い出す。
花が咲いていたのは覚えていないけれど、きっと花壇に咲いていたんだろうな。
香りは視覚の記憶より印象強いのかも知れません。

日曜日の午後、沢山の人々が菜の花の海の中で楽しそうに写真を撮っていらっしゃいました。
ジェラートもいっぱい売れてました。
私も桜とイチゴのダブルでいただきました。
菜の花のビビッドな美しい風景を写真に撮りたかったのに、こんな日に限ってアタクシの携帯、カメラが動かないっ(≧m≦)!!
江副さんのおかげで菜の花のコトお知らせできました。

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Nanohana1 ご無沙汰しております。みなさんお元気ですか?

去年の八月にあいとうの菜の花館でいただいた菜の花の種
・・・添付のように咲きましたよ~
種まきの時期が11月になったので休耕田を貸してくださった地主さんがもう耕運機いれるよーといわれてたんですが
Nanohana2ここ数日で満開になってみんなで、よかったよかったと喜んで眺めています。
う まく種が取れたらまた、来年も蒔きたいです。
種はどんなタイミングで収穫したらいいかこのあとのお手入れがわかる方は教えてください。

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2008年12月 6日 (土)

研修4 鯖寿司の季節!湖北赤谷荘と大戸洞舎

2008年11月8日(土)
Cimg5988_2Cimg5969



夏以来久しぶりのコーディネーター養成講座。
そして今年度最終回。
誰もお忘れになる事もなく無事に集合。
しかし、雨。
Cimg5992やはり、雨。
これはー、やっぱ、私のせいですかねー。
一昨年に初めて参加してからコーディネーター講座はかなりの高率で雨。
今回は湖北へ。農村女性の家「赤谷荘」で湖北の地元の味を教えて頂きました。
鯖が美味しい季節。
さばそうめん、鯖の棒ずし、おからや丁字麩を使ったおかず、それから出汁を取った後の鰹節や昆布でついでCimg5999にチャッチャッとふりかけ。
先日の「農村女性の集い」でもいただいた大豆餡もち。
予定にあったのかな?無かったのかな?
これぞ女性の料理だと思う。
手元にあまった材料でもう一品。
さて、おうちで鯖そうめん作ろうにも、材料の塩鯖って草津のアルプラにはあるのCimg6015かなぁ?
湖北の歴史地理文化にぴったりと密接なメニューなのです。
赤谷荘は昭和54年にできたそうです。
長く地域の味を伝承してきた事を一冊の本にまとめました。
忘れぬうちに伝えたい 湖北町の伝統食・地産食
Cimg6008とても丁寧に作られて、美しいカラー装丁のこの本は残念ながら今は手に入りません。
お問い合わせはいくつもあるそうです。
でも、「増刷するのにお金がないので。。。。」
この本、全く儲かってないどころか赤字で作っておらCimg6020れたのです。
「そんな高い値段やったら誰も買わないから。。。」
そんなことないよ~~bearing
食文化の貴重な資料であり、昔ながらの美味しい味のレシピであるこの本、値段を上げても十分価値があるのですが、地元の方達は謙虚だし、当たり前にあるものが他者には大いに付加価値である事に「うっそぉ~」てなもんみたいです。
欲しいでしょ?この本。
それにしても、日本の料理にはぎょうさん砂糖が入ってんCimg6022ねんなー。
昔から日常にも贈答の品として砂糖が多くて、どこぞのおじさんに「屋根裏にもらい物の砂糖が沢山ある」と聞いてたのが、「こういうワケなのね。。。」と、納得。
湖北の食文化を知ってもらおうと農村女性、そして普Cimg6021及員の皆さんで頑張っていらっしゃるのがとてもわかる交流会でした。

Cimg6023そして、次に訪れたのは湖北のおなじみの「大戸洞舎(オドフラシャ)。
どっぽ村という農業と建築を学びながら働くプロジェクトがかなり形になり、若いどっぽ生の皆さんが楽しそうに色んな作業にいそしんでいらっしゃいました。

住居、木工作業所、鶏舎、など山間に美しく、どんなものがここから生まれるかと思うとワクワクしますね。
Cimg6038大戸洞舎で松本さんやどっぽ村のメンバー、そしてご近所なのに今まで来る機会がなかったという赤谷荘のみなさんのトーク。
竹の器に入った蕎麦プリンとそば茶のおやつ付きshine
季節の山の葉っぱを飾っていつもながらさり気なくニクいCimg6036演出~。
一人づつ話すだけでもいっぱいいっぱいの時間の中で
盛り上がりの盛りで終了。
今年度のコーディネーター講座はここで修了。
全回参加の皆さんは晴れてコーディネーター認定を受けられました。
Cimg6044来年早々また集まって頂き企画を起こしていただくことになります。

Cimg6041今後の皆さんのご活躍を期待しています~good 
Cimg6051 Cimg6056 Cimg6061Cimg6073

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2008年9月15日 (月)

研修3 そろそろ本気でエコ暮らし!あいとうエコプラザ菜の花館

  ■本日の研修@東近江市「あいとうエコプラザ菜の花館」

Cimg5232 ・菜の花館館長 野村正次さんのお話
・菜の花館見学
・廃油でオリジナルキャンドルづくり
・「愛のまちエコ倶楽部」の四季の活動報告

・お昼ご飯:地産地消シリーズ
・梨とブドウの収穫体験
・菜の花館サポーター「NPO法人愛のまちエコ倶楽部」と交流会 by 理事 増田隆さん
・ブドウと梨の品評体験


■あいとうの地産地消お昼ご飯メニューheart01
愛東のおかあさんたち(愛の田園エコライフのみなさん)が作って下さった愛情たっぷりの家庭料理。
地元の食材をふんだんに使ったメニューです。

Cimg5273_2 ・ブリのぬた
・愛東こんにゃくと野菜の白和え
・ナスとニシンの煮しめ
・丁字麩のからし和え
・さつまいものじく煮
・野菜たっぷりのおから煮
Cimg5269・ズイキ(芋茎)の酢の物
・うずら豆の煮物
・かもうりのみそ汁
・愛東くだものを使ったサラダ
・うりの浅漬け
・愛東ブルーベリーのゼリー


おまけ:愛東の梨を使った韓国のデザート「ペスク」byどらここ

■愛東エコ倶楽部の活動を見る
→「環境まちづくり」増田さん更新のブログ 研修当日のレポート
→愛のまちエコ倶楽部

Cimg5227つい先日も、エコ倶楽部のイベントに寄せてもらったばかり。
充実した活動にいちいち「すごいな~shine」と感心しきりでした。
こういう活動をしたいと思っても、実現するのは並大抵ではないし、
人集めや資金繰りを考えても、実現した活動を長く続ける事は
もっと困難かと思うのです。
Cimg5288全てはこの愛東地域の皆さんの環境に対する強い想いの結晶に他なりません。

→す、すごい、マンホールにも「愛のまち」

カッコイイ「今時のエコ」ではなく、「生活実感からの環境運動」は昭和52年からの琵琶湖の赤潮発生をきっかけに滋賀県内に「石けん使用運動」として広まりました。
物言わぬ琵琶湖の存在が教えてくれる事。
環境に対する地道な取り組みは滋賀のあちこちで静かに 担われている。、
すごいのに、滋賀の人はやっぱ「なんもないで」っててなもんで。

今回の講座のコーディネートをして下さったのは去年度の農と食のコーディネーター講座修了生の増田隆さんは「愛のまちエコ倶楽部」の理事さんです。
コーディネーター講座を受講したのは人の繋がりを増やしたいと思ったから、とおっしゃってました。どうでしょう、広がったも広がったも、こだわり滋賀ネットワークの活動には欠かせない、というか、決して逃してもらえない?てな感じでみんなに頼りにされています。
心配性の増田さんは今回の講座を「みんなに喜んでもらえるかな。。。」と不安気。
何も特別な事をしなくても、普通に素晴らしき愛東のエコ。

Cimg5234あいにく今日は雨。 (てか、講座の日はいつも雨?)
菜の花館で「菜の花プロジェクト」の話を聞き、菜種油を絞って精製するプラントを見学しました。
一面の菜の花畑を楽しみ、種になったら油を絞る。
油は食用になり、天ぷらなどに使われた廃油は回収して精製してバイオディーゼル燃料に。ガソリンの高騰で問題になった食用農産物のバイオ燃料への転用。
家庭で賄うエネルギーを家庭から出る資源でリサイクルや再利用でまた家庭に返す。
一つの作物がいくつもの役割を担い続け、ゴミを出さない。
世界規模では微力ながらもそれが世界の主流になれば、とても大きなパワーになるのではないでしょうか。
Cimg5250_2
再利用、リサイクル、にかけてはアイディア心満載のコーディネーター講座受講メンバー。
早速、雑草の種と混じってしまっている菜種の種をどうぞ、ご自由にお持ち帰りを、、と言われるや、即、ビニール袋が出てきてバーゲンのお買い物状態。dash
来年、自分の所でも「菜の花プロジェクト」やろう!とその場で企画ができちゃった。flair
次の春には滋賀は黄色に染まる事でしょう。
Cimg5257お次は、廃油で手作りキャンドルの制作。
今日は廃油でなく、きれいな油。
コンロの火にかけて、竹串も材料にある。
「まずは串カツ揚げたい」と思ったのは私だけではないに違いない。
油の凝固剤とキャンドルカラーを混ぜてきれいなろうそくのできあがり。
お昼のご飯の準備に少し時間がかかるという事で、「愛のまちエコ倶楽部」の一年間の活動を写真で見せて頂きました。予定になかったのかも知れないけれど、これがとても楽しかった。
前回、「まるかじり」のイベントでも思ったのですが、「あ、こうしよう」と思ったら、ホイ、と試してみる。または予定にあるんだけど、大丈夫かいな、、という事もある。

積極的に楽しい事を試してみる、失敗も笑いのネタにしてしまう。(関西ではコレ大事!)
エコ倶楽部の素晴らしいアイディアの実現には「楽しい事をする事に手間を厭わない」というアクティブな空気が感じられ、「地元の里山を守らなければ次世代が大変な事になるbomb」という悲壮感を感じないのがイイですね。

Cimg5276お昼ご飯は地元の女性のみなさんの手作り。
メニューの豪華さをご覧あれ。
そして、どれほど美味かったかは 食べてる皆さんの表情をご覧あれ。
おまけに持ってきた梨のシロップ煮「ペスク」は韓国のデザート。先日、増田さん達の梨園でもらってきた熟れきれてなかった梨をいただいて作ってきました。
梨に粒こしょうを埋め込み、砂糖と生姜で煮たものです。

Cimg5284Cimg5282




食後は近くのぶどう園でブドウ狩り。
こんなに美しいブドウ。袋がかかっているので、傷つけないようにそっと袋に触れたり、袋をのぞいて、はさみで取ります。
すぐみんなその場でほおばる。
美味美味。
雨が強くなってきました。   Cimg5316
菜の花館に帰ってエコ倶楽部の方々との交流。
ブドウ農家さん、お米農家さん、梨農家さん、それぞれの分野の活動をお聞きしました。
講座の皆さんの中にも農家さんは沢山いらっしゃる。
ヒントになった事がたくさんあったのではないでしょうか。

盛りだくさんのエコ倶楽部の活動の紹介はまだ終わりません。

Cimg5308_2
愛東で採れるブドウの品評。
え~、こんなにブドウって種類があるんや~、と驚く程ズラリ。
みんなド真剣。
味も様々。
でも、どれが一番美味しいかと言えば、食べつけてる小粒な種なしブドウ、デラウェアが一番落ち着くってかcoldsweats01
Cimg5314
同期の増田さんの活動と聞いて駆けつけた去年度のコーディネーターさんたち。
みなさん、それぞれの活動の幅を広げられたのはもちろん、こうしてご縁があって集まった最強のネットワークです。
今期の受講の皆さんとも繋がって、益々最強!
今後が楽しみです。

次回の講座はちょっと飛んで11月。
それまではそれぞれの地域の実りの秋を堪能しましょう。

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2008年7月23日 (水)

きゃわいすぎる~★山羊の育児

今年度の農と食のコーディネーター養成講座のメンバー、馬場さんは山羊の赤ちゃんを預かって育てているそうです。
ひっや~~~happy02
きゃわい~~~!!

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研修2 農と食の達人を訪ねる その2

Cimg46932008年7月19日(土)

栗東東坂。

昨年の講座終了後は中井さんのおうちや工房が拠点となり、益々人の輪が広がっています。
ここでは中井さんが天然酵母でパンを作ったり、そば打ちをされたり、朝市をすぐ目の前の田んぼの畦でされたりしています。本日も中井さんのご主人の牧造さん、近所の相棒の大坂さんをはじめ、朝市の仲間、去年の講座の仲間、そして栗東市農業技術後継者クラブの皆さんが準備をしてくださっていて、何か一つのお祭りのような賑わいです。

Cimg4698 *=*=* riceball本日のメニュー *=*=*  *=*=*

竹釜ごはん 大坂さんが太い竹の中で古代米をたいてくださいました!

スパニッシュオムレツ 栗東の農家中辻さんのたまご、門田さんの玉ねぎ、皆さんからいただいたジャガイモで作りました。

冷奴 大津のゆばふじさんの特製豆腐。

Cimg4696 おからサラダ ゆばふじさんのおからで季節野菜を加え、味付けに工夫してあります。

ざるそば 東坂で中井さんの作った蕎麦を使いました。

トマトのマリネ こだわり環境野菜作り専門家の竹内正人さんのおいしいトマトです。

キューちゃん漬け お漬物大会で最優秀賞の大坂さんのお手製。

きゅうりのパン粉漬け 食パンの残りをスピードカッターで砕き130℃のオーブンで1時間乾燥し、ぬか床にしました。

きゅうりの中華風 大坂さんのきゅうりを塩もみしてゆずポンにごま油、にんにくで味付けしました。

メープルアイスクリーム ゆばふじさんのおからと中井さんのくず米で育てられたたまごを使いました。
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どや!これぞ、滋賀のごちそうhappy02

Cimg4714昼食後、栗東市農業技術後継者クラブの中辻さんと門田さんのセルフドキュメンタリー映画を上映。
お二人ともサラリーマンから農業へ転職した方です。
農業と言えば「しんどい」「収入が不安定」「地味」と、農家さん自身も嘆くところの話ばかりを聞きます。
本当はどうなんだろう?しかも、若くして養う妻子を抱えて百姓となったお二人に思いもかけないほど沢山の人々が興味を持ち、滋賀会館で上映された「映画の朝市」は満員御礼でした。その後も滋賀会館では映画の午後市など頻繁に開かれる ようなったのは滋賀ならではの素晴らしいコラボレーション。

Cimg4729そして、この映画の制作と上映がなければ今日、ここで栗東市農業技術後継者クラブの若い農業者さんたちと語り合う機会はなかったでしょう。それを狙ったものではなかったと思うけれど、一つ、想いをこめて動いた事の波紋が今もどんどん広がっています。

最初、ちょっと緊張気味だった若い農業者さんともだんだん話が深まっていきます。一世代先輩農家の大中の野田さん、そしてさらに一世代上の中井さん。
農業は今まではなんとか引き継がれてきました。
しかし、次世代に栗東に農業が存在するかをただ楽観視できない状況が今もじわりと感じられます。
Cimg4739後継ぎ農業といっても前世代のやり方を「前例」として同じようにやっていくことはできないのです。
野田さんは「農家が贅沢な生活をするのは無理なんやろか?」
そして「生産者って言っても、わしらもスーパーに行ったらほとんどのものを消費者として買うとるからなぁ。売る時は高く売りたいけど、買うとなったらやっぱり安いもんを探すもんな」

去年の講座のコーディネーター、海老根さんは「以前は中辻さんの卵を高いと思ってたけれど、これだけ手間をかけて良いものを作っているのを知ると、むしろ安いとさえ思える。」

「まさか」と思うほど非情な食品が効率よく安く売られている。
偽装するのも消費者のニーズに応えんがため。
消費者の声ほど強いものはないということでしょう。

「どこ産」の「だれだれの農産物」「生産履歴」など細かいデータが公表されるようになったけれど、それで安心なものが選べるの?と考えるとどれもよくわからないし、判断基準にはなりません。
実際に会ってみて、訪れてみて、人となりも知ってるそんな農家さんや生産者さんを信用するのが一番安心に私は思えます。

中井牧造さんは「親の代からは農業はしんどいしんどいと言われ続けて継いだけど、自分は楽しくやりたい」と語ってくれました。
その信念が今日の出会いと笑顔だったと思います。

今日の講座はこれでおしまい。

受講生の皆さんの一行企画はどんなのができたのか、お楽しみに。。。

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研修2 農と食の達人を訪ねる!その1

2008年農と食のコーディネーター養成講座の2回目。
参加者の方からこんな感想メールが
happy01

Cimg4698この日の為に万障繰り合わせて参加してます・・!
終日メニューが盛りだくさんであっという間に一日が終わります
私達の寝ている間に(?!)きっといろいろコーディネートして下さってるんでしょうね・・
ありがとう!
体験って大事やね、交流って大切な宝ものやね、と、感じたひとときでした・・
なによりお世話係の熟女はじめ若手ブログ担当まですべて生き生きされてて・・・
次回が待ち遠しいです・・! by もりやまめろん
_____________________________bread
2008年7月19日(土)

本 日 の 研 修 

・滋賀県立農業技術振興センター(安土町)エコグリーンファーム見学とお話
 安土町大中の湖干拓地の中にあり農業分野の試験研究、新技術の開発、普及を目的として設置され、お隣には農業の担い手の育成の農業大学校も設置されています。琵琶湖や自然環境に負担をかけない優しい滋賀県農業へのひたむきな努力と情熱を注いでいる研究員の方々の現場での取り組みを見学します。

・環境こだわり野菜「達人の畑に行こう!」(近江八幡市、東近江市)
>>ミニトマト生産農家 濱田和夫さん――ミニトマト栽培歴22年!絶品!

>>ニンジン他生産農家 野田康司さん――愛する奥さんと二人三脚heart04「もっと食を考えようや!」

・お昼ごはん 栗東市東坂「もんぺおばさんのパン工房」
 去年受講の農と食のコーディネーター、中井あけみさんとご主人の牧造さんのネットワークによる特製ランチ。この講座のコーディネーター仲間も力強い仲間です!

・食と農を結ぶ新しい道を考えよう交流会

>>栗東市農業技術後継者クラブの皆さんと「映画の朝市」上映とお話
  「栗東のたまご屋]/たまご農家の中辻正人さん監督、撮影
  「とある日の門田」/野菜農家の門田充史さん監督、撮影

>>「東坂21いきいき元気村朝市グループの活動報告」 中井牧造さん
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Cimg4634広大な干拓の平野、大中。
滋賀県立農業技術振興センターに一般の消費者が立ち入る機会はそうないでしょう。滋賀の農業技術の向上に日々研究を重ねている人たちの現場です。
高設プランターや液肥による栽培、少量土壌地耕、シーズンオフのお米の苗を育てる箱(育苗箱)を利用しての野菜栽培、などなど、あるものを利用してコストを下げたり、農家さんの体の負担が少なくなるような設備を考えたり。
一般的な農業技術に加えて、より現場を考えた研究もされていました。
Cimg4645灼熱の太陽の下、ハウスを見学しました。
センターの方に熱心に質問される受講生の中でも農家をされている方の質問はプロ同士の会話で、聞き耳を立てると、ほ~さすが~、ととても勉強になります。
意味はワケワカメですけどね。coldsweats01
最近は今まで以上に消費者は農水産物の国産志向が強くなっているものの、農家さんは高齢化かつ、手間をかけたほど収入がままならない状況。原油高が追い打ちをかけ農業をあきらめるというニュースも見ます。国内自給率を上げるにも、工業生産のようにはいかないものなのです。
と、一応シリアスに考えてはみるものの、センターのハウスの中に新聞紙のコートに隠れてたわわの大きなメロン、、、うっとり。

Cimg4657 広大な大中を少し迷ってバスは濱田さんのトマトハウスに到着。
去年もセミナーで訪れ、衝撃のトマトの美味さに誰もが試食の鬼と化したのでしたhappy02
だもんで、後で去年の受講のコーディネーターさんから「あ~、濱田さんところに行くんだったらトマト買ってきてほしかった~~crying」と泣きが入るほど。
去年の講座の濱田さん訪問の様子。

Cimg4656 さて、一輪車に積まれたこの美しいトマト、なんと廃棄トマト。
熟れすぎたり、割れたりして売り物にならないとか。
でも、全然大丈夫そうなものもたくさんあるし、ちょっと割れてても煮焚きにはつかえるやん!と受講生の皆さんは悲鳴。
プロの仕事とはかように厳しいものなのです。
濱田さんいわく、このような廃棄トマトが日々10キロ出るそうです。
濱田さん、腰を痛められたそうでこの日もつらそうでした。

濱田さ~ん、お大事に~!

Cimg4669
それから近くの野田さんの農場へ。
野田さんのところも、去年の講座のシメとして訪れて独特の野田節で率直に農業者としての、思いを語ってくださいました。
その後も、私も個人的に野田さんの畑にお邪魔したり、県内の農業についてのシンポジウムでお会いするようになりました。

去年の講座の野田さん 
にんじん掘りにおじゃましました
 
Cimg4681野田さんところで使っていらっしゃる肥料はなんと滋賀県の刑務所製のたい肥だそうです。
肥料代が値上がりしている中、このたい肥はむしろタダでも使ってくれ!というものだそう。
ただし、このような肥料は養分に多少ムラがあるし、においも少しある。
農家さんによってはもっと手も汚さず出来にムラもないものを使い、できるだけ楽に、、、という人もいる。それも人のサガですわね。。。
お昼御飯は一路、栗東へ。
野田さんも一緒にバスに乗っていただいて、昨年の講座でコーディネーターになられた中井さんの工房へ。おいしい御馳走が待ってます。。。つづく!

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2008年7月17日 (木)

研修1 今日のひらめき一言企画 

今年度の研修ではその場で企画案を出していただくことになっています。
見て動いた心のままを書いていただいたアイディアが今後の活動で豊かに実りますように~!

今回の皆さんからの一言をキーワード別に並べてみました。


<権座(ごんざ)>
006大変な思いをされても,作って守って行動して下さっている方々を少しでも支援できればいいなあと思います。

アメリカザリガニ有効活用

田んぼ(権座)で多くのアメリカザリカニの生息を確認!案内の方に見せると、畦に穴をあけるので殺して下さいとのこと。最近珍しいのに・・・・ザリガニ釣り堀とか料理か最悪肥料にならないか…。

酒米である渡船、権座での特別米の試食会(おにぎり)と川魚の試食会

今日の田船に乗船して、貴重な体験をさせてもらった。権座で大切に手間暇をかけて作られた貴重な米・宝物だと思う。後継者にも理解してもらえるかが心配。


田船で渡って不便な所に農業の再生を目指している方を目の前にし、先祖から大切にしている日本の良さを若い人に聞かせ、食物をもっと大切にしなければと改めて思った。

「権座」の半農半漁のお百姓さんに学んで、半×をいかに達成するかがメインテーマ


子供達の植えた水田はうれしく思います。この水田で魚つかみ企画ができれば楽しいですね。魚のゆりかご水田は保持が大変ですが、がんばってほしいですね。子供達へのプレゼントしとしても!

権座の田んぼで稲刈り体験

ほとけどじょうが愛おしくなった。地元から足元から始めよう。命育むゆりかごの田舟も権座も初体験。

権座先人の苦労を再認識してほしいと思いました。


<みんなで食べよう>
002ご飯を食べよう

環境教育は食育にもつながってる

昼食は大変おいしくヘルシー。毎日このような食事ができたら、高齢者も子供も社会も環境にも良いのではないか?

田んぼの見学で生産者の方の苦労が少しだけですが分かりました。黒米、黒豆入りご飯、赤米、小豆入りご飯、いろんなご飯を作って食べましょう。




<体験しよう>
・見直そうエコ生活

田んぼで遊ぼう

農業体験

昔のお楽しみ

・田の中で魚ををつかむ。竹やぶで筍を掘る。自然のものを収穫して食べる楽しみを知る。

地域の身近な人たちに農業生産の苦労等を広める

おうみんちのヘルシーな昼食に感動しました。稲刈り体験もしてみたいな。棚田には行ったことがあるが権座は初めて。

自然に対応できるDNAを持つ。幼いときから体験を通して育んでいく。

自然の良さを今一度しっかり考える。身の周りの自然も小さな生き物の世界がまだ残っているかも!

虫取り魚つかみ体験を自分の住む地域で!

自分が子供の頃に見かけた魚や虫を自分の子供にも見せたい


<地産地消>
滋賀の食材を使ったプロ級の料理提案

米だけでなく、いろいろな農産物には付加価値が必要で、なおかつエコおよび食農教育地産地消につながっていけばと思いました。

地産地消の食材を買って、自分たちで調理して品評会を開く。試食タイムを設け交流会をする。

地産地消交流会

今日のメンバーから学んだこと、黒豆を作っている、お米を作っている、農産物直売店を出している。ブルーベリージャムを作っている。ハーブ茶を作っている、花を作っている、またはそれをイベントで販売している。アユの甘露煮、柔らかく作れる贈答品にしているなど行動をしている人をたくさん知った。私たち参加者は、皆消費者、安心安全な食を自分の手で作ろう。あまりにも食卓に加工食品を買って食べていることが多い。次世代への食育そこから地球環境が育つのではないだろうか?

地産地消・地域のいいもの見つけて、発信できると良いなぁ!

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研修1 人も揺られて「魚のゆりかご水田」

  研修のご報告がおそくなってすみませ~ん。
ワケあってしばらく家でネットが使えないので、ネットカフェで書いてます~。
冷房きいて、飲み物飲み放題、我が家より快適heart04
おまけに今日はおやつサービス付き。
さー、がんばって最近のトピック更新しま~す。

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ship2008年農と食のコーディネーター養成講座 6月29日(日)

riceball本日の研修

007・飛び地水田「権座(ゴンザ)」@近江八幡白王町を訪ねる。
 >>>>お話:白王町「鳰の会」 会長 東 房男さん、 副会長 西川 進さん
       NPO法人 旅するお魚サポーター 理事長 前川 学さん

・県内最大の農産物直売、加工施設ファーマーズマーケット見学@守山
 >>>> 昼食はファーマーズマーケット併設の「おうみんちの地域食材バイキングレストラン」

scissorsこのレストランで去年のセミナーでコーディネーターになった今西さんと、赤松さんが活躍されています!

・滋賀県立琵琶湖博物館にて特別講義
>>>>講義:滋賀県立琵琶湖博物館 上席総括学芸員 前畑政善さん
                  「魚はなぜ田んぼをめざすのか」

   お話:NPO法人「旅するおさかなサポーター 理事長 前川 学さん
                  「”ゆりかご” から ”びわ湖” まで」
   ファーブル昆虫記刊行100年記念日仏共同企画「ファーブルにまなぶ」展 見学

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001  朝から土砂降り。
誰かの悪行の因果ではなく、ただ今、梅雨真っ盛り。
今日は近江八幡の白王町にある田んぼの島、「権座(ゴンザ)」を訪ねます。
琵琶湖の内湖、西の湖にある小さな田んぼ島。
いつも車で走る湖周道路を長明寺川沿いに外れて西の湖へ。
権座にはちょっと見に行くだけでも船で行かねばなりません。
もちろん、農耕機械も船で渡るわけで、たいそう不便、不経済008ではあるけれど、
淡水の琵琶湖ならでは、こんな大きな湖だからこその豊かさにうれしくなる田んぼです。
この島を耕すお百姓さんにはきっと「よう言うわ、ごっつい大変やねんで」と突っ込まれることでしょう。
小降りになった船着場から船に乗っていざ権座へ。
小さな船底からじわりと水が浸みてくる。
やべ~~shock、と焦る間もなくすぐ到着。
島の周りを囲む八幡の山々が雨雲に煙って緑の水墨画のよう009な景色の中で、
田んぼのふちにみんな並んでこの権座を耕す農家の方々のお話を聞きました。
不便だけれど、儲けようと思ったらやってられないけれど、
琵琶湖の環境を、昔ながらの生き物と人が共存する暮らしを生かしたい、というお話。
田んぼと西の湖の間には魚が登ってこられるようにと、魚道が作ってあります。
「さかなのゆりかご」は元々琵琶湖にあった農法であったそうですが、昨今(といっても、私がそういう事に興味をもってから、というか)琵琶湖のあちこちでフナのあかちゃんが田んぼで育つのを見せていただいています。
このおさかなちゃんたちが外来魚にやられることなく再び田んぼに帰ってくるのを願うばかりです。

バスに乗ってから再び激しい降りの中を守山へ。
新しくできた県内最大のファーマーズマーケットへ。
本当に大きかったです。安いし、種類も豊富。
今、ちょうど守山メロンの時期で、お店の前で特売中。
そこで去年のコーディネーターの遠藤さんがおうちで作っている赤米と古代米を売り場に並べていらっしゃるところに遭遇。
ちょうど一緒にいた今年のコーディネーター研修の方をご紹介したところ、なんと息子さんつながりのお知り合いでした。
OH~、いつもながらスモ~ルワ~ルド!!

010お昼御飯はこのファーマーズマートのレストラン「おうみんち」のバイキング。
こだわり滋賀ネットワークの企画運営委員兼コーディネーターの今西さんが中心に頑張っていらっしゃいます。前からやりたいと思っていた食育レストラン。オープンまでにいろいろご苦労があったことをすこぅしお聞きしてはいました。そして美味しいものをいっぱいお相伴に与りましたしhappy02
去年コーディネーター講座を受講した赤松さんも仲間に加わって、ついにオープンしたばかり。
011毎日盛況で、「2回行ったけど、2回とも満席で入れなかった。。。」という話をちらほら聞くぐらい。
今日こそは!と、団体予約でついにありつけました。
今西さんも出てきてくださり、やっと少し慣れてきた、とのこと。
それにしても、1200円の料金はきっと儲かってないでしょう。。。
だって、みんな一人当たり3,4人分ぐらい軽く食べてるもんーーーheart04happy01scissors
地元で採れたものにこだわって手作りの「おうみんち」のバイキング。
おいしかったです、ごちそうさま~。

午後は琵琶湖博物館へ。
学芸員の前畑さんのちょっとグロいお話から、NPO旅するおさかなサポーターの前川さんの熱いおさかなへの思いを語っていただきました。
おさかなが実際、大きくなった体をくねらせながら魚道を必死に登っていく姿はちょっと感動ものでしたね。
滋賀に引っ越して10年。実は琵琶湖博物館に行くのは初めてでした。
博物館は子ども連れが行くもの、、、という気がしてか。
お子様が楽しめるように作ってもあるのですが、琵琶湖の文化や生態の研究が集まるところと考えれば日本に二つとない施設なんですね。
企画展もさらっと見るしか時間がなかったですが、またゆっくり見てみたいものです。
本日の研修はこれでおしまい。

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2008年6月26日 (木)

2008年 農と食のコーディネーター養成講座始まる

2008年6月21日(土)

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どもー、初めまして〜。
今年も農と食のコーディネーター養成講座が始まりましたー。
緊張の面々。
去年も始まりはこんなカンジでしたね。
そして適当に組まれたグループは実は運命の赤い糸だったりして。
来週の第一回目から11月の最終日までにどんな絆が生まれるでしょう。
今年は、毎回サクサクと企画を作る事が課題です。
サクサクの課題の企画を毎回このブログでもご紹介します。
班に分かれて語り合ううちに表情もほぐれてきました。
去年と今年とでは食に対する危機感が格段に高まった気がします。
コーディネーターのみなさんの活躍の場はもっともっと広がって行く事でしょう。
一人ではなく、想いを同じくする色んな人が繋がる事で世界が広がるんだなーと、実感できると思います。
去年の受講で晴れてコーディネーター認定の今西さん、中井さん、増田さんは今年は講座をコーディネートして下さいます。
もう既に何回も力を合わせてイベントを成功させてきた頼もしいベテランです。
この講座で新しく繋がったご縁が来年の更なる飛躍に繋がりますように!
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...受講メンバーのお一人、どっかで見た人だなーと思ったら、先日高島の山本さんの工房で隣同士で一緒に柿渋染めをしていた馬場さん。コーディネーター講座の仲間として再会です。うっわ〜、SMALL WORLDhappy02!!

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2008年5月19日 (月)

募集中!08年度農と食とコーディネーター養成講座

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去年も19名の方が修了し、「農と食のコーディネーター」の認定を受けられました。
修了した後も、イベントを企画したり、農作業や料理を手伝ったり、と絆は強まってます。
「人脈やネットワークが広がり、心強い仲間ができた。」
「ずっと滋賀で暮らしてきたのに知らない所ばかりで新鮮だった!」と大好評だった講座。
今年はその新しいコーディネーターさんの中から3名の方がナビゲートします。

●期間:6/21〜11/8 全5回
●場所:滋賀県内各地域での現地フィールドワーク
●受講料:全5回で3000円(ただし、各回食事、体験料など別途負担金あり)
●募集人数:25名 (応募者多数の場合抽選。過去に受講した方は不可)
●スケジュール詳細:オリエンテーションにて説明します。

run応募締め切り 5月28日
申し込み用紙をダウンロード
研修内容をダウンロード

お申し込みは申し込み用紙に記入の上ファックスか郵送で。

faxtoお問い合わせ:こだわり滋賀ネットワーク事務局
tel:077-528-3893
fax:077-528-4882


riceball研修内容概要
6/21(土) 13:30〜15:30 事前研修  びわ湖大橋米プラザ(大津市)
6/29(日)午前〜     魚のゆりかご水田に行ってみよう(近江八幡白王町)
         琵琶湖博物館
         県内最大の農産物販売、加工施設「ファーマーズマーケット」(守山市)
         昼食:ファーマーズマーケット内「おうみんちの地域食材バイキングレストラン」

7/19(土)午前〜 滋賀県農業技術振興センター(安土町)
         環境こだわり野菜「達人の畑に行こう」(近江八幡市、東近江市)
         食と農を結ぶ新しい道を考えよう交流会(栗東市)
     <「映画の朝市」企画 栗東市農業後継者クラブ、東坂21いきいき元気村朝市グループ>
                             昼食:もんぺおばさんちのとびっきりのお昼ごはん

8/30(土) 午前〜「あいとうエコプラザ菜の花館」食と農の資源循環の今を研修、体験。
          菜の花サポーター「NPO愛のまちエコ倶楽部」との交流(梨の収穫、ぶどうの多品種目試食)
          昼食:地元農家の方々の「昔ながらの炊き込みごはん」

11/8(土) 午前〜  湖北の伝統料理を作ってみよう(鯖棒ずし、鯖ソーメンなど)
         湖北農村婦人の家「赤谷荘」  民間で伝統料理文化を伝える農村女性の活動を伺う
         農事組合法人「大戸洞舎(おどふらしゃ)どっぽ村交流会
         修了式


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