近江のお米「かぐや姫」で特別優秀賞に輝く!
11月28日と29日に、今年で11回目となる「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」が福島県で開催されました
出品数はなんと2880点!
滋賀県からは八軒の農家さんが九種類の「かぐや姫」という品種を出品され、東近江市愛東外町の植田 義雄さんが品種別部門で特別優秀賞を、東近江市愛荘町長野の小菅 久宣さんが「カレーに合うお米」部門で同じく特別優秀賞を受賞されました
この「かぐや姫」というなんともかわいらしい名前を持つ品種。。。
平成5年の大凶作の際、周囲が全滅に近い打撃を受けた中で、ササニシキの田に3本だけ直立していた稲だそうで、天より授かりしお米として「かぐや姫」と名づけられたそうです。
名前とは、うらはらに実はとってもたくましい品種なんですね。
平成17年より滋賀の近江悠紀会グループで実験栽培が開始され、平成20年には滋賀県の銘柄として登録認定されました
現在は、栽培農家を限定し、栽培方法も統一して安定した品質を目指して大切に作られています
↓写真:植田さんです。
↓写真:小菅さんです。
↓中日新聞にも取り上げられました。