カテゴリー「世代をつなぐ」の記事

2008年3月 3日 (月)

世代をつなぐ-玄米蔵出しオーナーふれあい感謝祭

ちょっとさかのぼって去年末の報告です。

Cimg3206_22007年12月8日(土)9:00~12:00
場所は栗東市六地蔵低温倉庫前
「玄米蔵出しオーナーふれあい感謝祭」

 
こだわり滋賀ネットワークの「世代をつなぐ環境こだわり農業推進」担当コーディネーター、中野さんと、立命館大学生ボランティアの方の感想です。



中野さん報告
Cimg3255 12月8日の快晴とも言える絶好の日、
こんぜ清流米研究会主催の「玄米蔵出しオーナー感謝祭」に参加させて頂きました。
研究会の皆様の手際の良さには感銘致しました。
餅つき、焼き芋、おむすび、などその準備から参加させていただいた大学生も研究会の皆々様の指導で米研ぎ、たくわん切りなど生活する基礎とも言える数々の作業。。。。
花嫁修業とも見える姿、家庭的なよいお嫁さんになれるで。。。。
本当に自分の子供に教えるがごとくに心からのご指導は心と心の暖かい交わりを感じました。
教える者、習う者、それぞれに体全体で互いにキャッチボールが出来、
学生諸君も得がたい有意義な時間を遅らせていただき、
学生生活の一ページにと心からなる誠意を申し上げ金勝(こんぜ)を後にしました。


Cimg3241立命館大学生の報告 
お餅つきやおにぎり作りなどを通して、たくさんの方々とお話しし、あらゆる価値観に触れる事が出来た。
貴重な勉強になった。
慣れない体験をして疲れた。
普段は会えないような、地元で農業に従事している人や主婦の人などとまた新しい視点の意見が聞けてよかった。

| | コメント (0)

2007年9月18日 (火)

世代をつなぐ---関わる、ということ

お子さんと親御さん、大学生ボランティアさん、こだわり滋賀ネットワークスタッフ、そして地域の農家のみなさん。みんなが土で結ばれて、世代が繋がっていきます。

大学生ボランティアの山崎翔太さんの感想です。

8月12日
 今日の活動は前に植えたサツマイモや黒豆などのまわりに生えた雑草抜きや川に住む生物の観察、採取です。
雑草抜きは子供たちにとってあまり楽しい事ではなかったかも知れません。とても暑い中ひたすら草抜きをしているのですから遊び好きな子供たちにとっては退屈だったと思います。そかし、みんな一生懸命に草を抜いていました。それは、やはり自分達が植えたもの、大きく育って欲しいという気持ちがあったからだと思います。
普段、僕もそうですが、あまり何も考えず野菜などを食べています。
作っている人がどのような苦労をしながら野菜を作っているかを知るにはとても良かったと思いました。
 川の生物観察、採取については、子供も大人もみんな必死になって魚や虫を網で捕ろうとしていました。そして、一緒になって虫などを採った喜びを分かち合っていた場面が印象的でした。まだ小さい子供も虫や魚採りはできないですが、川に入っているだけでも気持ちよさそうで、川遊びを楽しんでいました。川の生物観察、採取の担当者の方も、「大人も見ているだけでなく、参加して下さい」としきりに大人の参加を呼びかけていました。
子供の安全の為もあるでしょうが、一番は大人が積極的に自然に関わる事が、子供が積極的に自然に関わる事に繋がるという事だったと思います。
この活動を通して、
積極的に関わる事がとても重要な事だと思いました。
関わらなければわかりません。
わからない事は恐怖に変わります。
恐怖は関わらない事に繋がります。

そのような悪循環を引き起こさないためにも、大人と子供が一緒になって活動する事は大切な事だと思いました。

| | コメント (0)

2007年7月23日 (月)

学生ボランティアさんと初プロジェクト!

070707_6 2007年7月7日(土)

こだわり滋賀ネットワークの「世代をつなぐ環境こだわり農業推進事業」担当のコーディネーター中野さんの学生ボランティアさんとの初プロジェクト報告です。
学生ボランティアさんは引き続き募集してます~。
そして、農業体験の現場を提供、案内してくださる集落も募集してます!

▼担当の中野さんのコメント


「初プロジェクトは小学生と保護者の方、農家の方とこだわり滋賀ネットワーク、龍谷大ののボランティアさんで総勢30名。子供たちと学生ボランティアさんはすっかり仲良しに。「おねえちゃ~ん」と離れません。とてもいい会になりました。今後の夢もふくらみます!

農業に若い人に関心を持っていただくこと、良い環境で生産される作物とそこに生息する生物の変化を私たちと一緒に感じてください。集落、学生ボランティアのみなさん、ぜひご参加を!!」


<申込書のダウンロードできます>

・学生ボランティア用
・農業体験受け入れ集落用



「世代をつなぐ環境こだわり農業推進事業初プロジェクト報告」

七月七日七夕さんの日、朝まで降っていた雨も、皆様の願いが通じたのか晴れて、学生ボランティアのお二人も小学生に混じり、楽しい豆の種まき作業を行いました。
070707_3_1
最初に
「豆の不思議」
「豆は鳩の大好物」
「大豆の花は無限に咲く」
「豆にはおへそがある」
などのお話しを聞き豆知識を入れ、四列の畝に決められた幅で決められた深さに種をまきました。作業はみんなのがんばりでスムーズに早く進みました。
「豆の見えているところは、無いですか」と、確認して作業終了。。。
みんなで豆を持ち帰り、家で栽培実験をして、収穫の時に発表しあいましょうと約束をして解散致しました。
収穫の時が早く来ないかなー。楽しみです。
最後に色々と準備などにがんばっていただいた「守山市開発水土里保全推進会議」の皆様に御礼申し上げ感想と致します。

| | コメント (0)

2007年7月 3日 (火)

滋賀の集落プロジェクト☆学生ボランティア募集中!

今年度から始まる「世代をつなぐ」プロジェクト。
滋賀県内の集落で子どもたちを対象に実施する農業、環境、食を考える活動を一緒に進めてくださる学生ボランティアさんを大募集中です!

☆あなたの感性、知識、経験、を緑のなかで生かしてください☆☆☆

専門知識などは問いません。
子どもたちと集落の方たち、そして学生の皆さんも一緒になってこれからの農村地域のあり方を知って、考え、楽しんで、心で感じてくださいね。
たくさんの学生ボランティアさんの参加をお待ちしてま~す。

活動内容は
■米、野菜作り体験指導
■環境保全のための草花、樹木植え
■田んぼ、河川での生き物観察
■食に関する体験活動 などなど

<お問い合わせ・お申し込み>
mail:kodashiga-net@nifty.com
Tel & Fax:077-574-0025
(水・金の午前10時~16時までコーディネータの中野さんが常駐しています)

こだわり滋賀ネットワーク(コミュニティールーム)
〒520-0241
滋賀県大津市今堅田3丁目1-1(道の駅びわ湖大橋米プラザ 内)


それ以外の平日のお問い合わせなどは滋賀県庁環境こだわり農業課(℡077-528-3892)までお願いします。(月~金:8時30分~17時15分)

| | コメント (1)