カテゴリー「滋賀のうまいもん」の記事

2010年7月 8日 (木)

news:「雄山荘」が夏の伝統野菜などを使った新作メニューを提供☆

みなさん、こんにちは!

今日は大変暑かったですが、お元気にされていますか?


さて、今日は滋賀県の県産農水産物「魅力」向上事業というものを
ご紹介しようと思います

この事業は、「近江牛」「近江米」「湖魚」に続く滋賀県の「顔」となり
県民が愛着心を抱く農水産物育てようというもので
15の素材を“重点素材”として選定しているとのことです。

さて、この15品、みなさん、言えますか~??

答えは…!

山田ねずみ大根(草津市)

下田なす(湖南市)

杉谷なすび

杉谷とうがらし

水口かんぴょう

鮎河菜(あいがな)(甲賀市)

北之庄菜(近江八幡 市)

秦荘のやまいも(愛荘町)

赤丸かぶ・伊吹大根(米原市)

紅(あか)ぶどう

近江しゃも

ビワマス

コアユ

セタシジミ!!!

以上、何個言えましたか??

これが全部言えたら、あなたも立派な滋賀県民ですね

って、ちょっと難しいかったですかね…。

滋賀県民検定というのがあれば、ぜひ入れたい問題ですね☆

さて、この県産農水産物「魅力」向上事業では

これら15品目の重点素材を生産する生産者等と

「おいしがうれしが」キャンペーン推進店とのマッチング会議を開催して

様々なメニューを開発しているとのことです。

今回の新作メニューが出てきたとのことで、

こちらに紹介されています →新作メニュー

涼しげ!おいしそう~☆ぜひ、食べてみたいですね。

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2010年3月25日 (木)

春の滋賀の恵みプレート。。。

報道関係者の方々が招かれ、3月23日(火)に、滋賀県庁にて、セブンイレブン・ジャパンさんが開発された滋賀県の食材を用いたお弁当やパンの知事報告会が行われました生産者の皆様、JAの方、セブンイレブンで商品開発をされた方、小売店の方などが出席されていました。

写真はクリックすると大きくなります

Photo

「春の滋賀の恵みプレート」(548円)は、3月24日(水)からセブンイレブンで発売されています。4月の中旬頃まで発売される予定です。

お弁当に使われているお野菜は(菜の花やキャベツ、ちんげん菜、ミディトマトなど)すべて滋賀県産のものです

開発を担当された方のお話によると、「こんなに野菜の多いお弁当は初めての試みです。」とのことでした。「いかに飽きさせないようにするかに苦労しました。」とも。

お弁当を試食された知事も、「キャベツが甘くておいしいですね」と笑顔。「最近は、高齢者で一人暮らしの方も多いので、こんなにお野菜の多いお弁当なら、きっと喜んでもらえるのでは?」ともおっしゃっていました。

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もう一品は、とても春らしいパンです。4月16日の発売予定です。その名も「東近江産いちごのちぎりパン」章姫(あきひめ)という酸味の少ないイチゴを用いておられるそうです。好評だった守山メロンパンに続き、地元のいちごを使ったこんなにかわいらしくおいしいパンを開発されました。守山メロンパンが発売された時は、「地域限定商品」ということで、遠くに住む親族に送ってあげた方もおられたそうですよ~

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最後の一品は、4月6日発売の「シャキシャキレタスサンド」ですこちらは大中産の新鮮レタスを惜しみなく使ったサンドウィッチ名前の通り、しゃきしゃきとした歯ごたえが食欲をそそります

生産者のお一人は「ふだんは自分の作った野菜を市場に出したら、後はどう使われるのかまでは分からないけれど、自分の作った野菜がこのような形になったということが目に見えることはとてもうれしいし、「大中」というように自分の地域の名前がシールになって、店頭に並ぶということは、お金以上の価値がある」とおっしゃっていました。

Photo_5             (↑皆さんで集まって集合写真を撮りました

コンビニに並ぶお弁当やパンは、すごいたくさんの量だと思うので、そこに使われる食材が自分の県で採れたものというのは、とてもいいことだなぁと思いまいした。

春らしいお弁当やパンを持って、お花見にでかけてみませんか?

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2009年12月24日 (木)

おうみんちでデザートバイキング

おうみんちで 12月22日から、 デザートバイキング開催中です。

ケーキ 大福もち ドーナツ ぜんざい もちろん アイス食べ放題~

今年一年間のご褒美に。。。

大掃除で疲れたときの一服に。。。

おうみんちへレッツゴ~

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2009年12月15日 (火)

びわこアップルパイ

おうみんちの今西さんよりおいしい情報が届きました

びわこアップルパイです

滋賀県ならではのアップルパイですね☆

プレゼントにも喜ばれそうです。

おうみんちに行かれた時にはぜひ、お買い求めください。

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2009年3月22日 (日)

東近江の家庭料理大集合

東近江ハンドシェーク協議会が地域の家庭料理を一堂に集めるイベントを開催しました。
平成21年2月22日、愛東のマーガレットステーションの2階の一室には50品目の家庭料理が並べられました。

東近江の辺りは湖東三山もあり、里山の風景のとても素晴らしい所なのですが、
食べるところを見つけるのは一苦労。
地域の味って?
ハンドシェーク協議会を立ち上げ、農家民宿や地域のエコツーリズムのために必要なアクション。いつもながら東近江の皆さんの思い立ったらフットワークが素早い。


大阪出身の私にとって、「故郷の地域食」はたこ焼き、お好み焼きかなぁ。
東近江で言う「地域の味」と違うところ、それはたこ焼きやお好み焼きは外食の味だと言うところです。
たこ焼きやお好み焼き屋は街のあちこちにあって、お祭りの屋台にも欠かせなくて、ちょっと小腹が空いたら気軽に買える。そして、いつも目の前で焼いた熱々を食べられる。「街の味」それが「大阪の味」。

滋賀の味、といえば「エビ豆」。琵琶湖の小エビと大豆を煮たもの。そして「ふなずし」。あとはお餅類かな。
県内でも琵琶湖を挟んで東西南北文化圏が違うので独自の料理があるでしょうが、基本的に全ては「ご家庭の味」。
家の畑で家族が作った野菜や米と琵琶湖の恵みで作った滋味。
知れば知るほど驚きの地域文化や歴史の奥深さが詰まった滋賀の食文化。
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ただ、「ご家庭の味」という意味が都市と田舎では違う。

滋賀を巡って、いや、巡らなくても近郊の集落でも、昔からの地域というのは、隣の家に誰が住んでるのかも知らずに住んでいる都市と比べたらひじょーに地域の結束が固い事を知りました。
消防団、お寺、地域で宗派が結束してて冠婚葬祭には総出。、ご主人と奥さんに別々に地域の仕事、などなど、他にもあるんですよね。

「消防団から逃げるために近隣地域に引っ越した」なんて話も。

そういう地域で「家の味は」は一つの家に孤立せず、なにかと「地域の味」になっている。
そんな風に思えます。
ただ、今後もっと広く沢山の人たちに食べてもらう為には地域の魅力をもっともっと掘り下げて発見して「東近江の味」にしていかなければなりません。

会長の増田さんによると、今後春夏秋冬と季節ごとの開催を予定していらっしゃるそうです。
地域の味がどのように出来上がっていくのか楽しみです。

私が面白いと思ったのはネーミングです。
「ピンクあえ」(上の写真)一番人気。
私はマヨネーズが苦手なので食べてませんが。

Cimg6585 鮒も入ってないのに「フナ焼き」。名付けの由来は地域の人も誰も知らず。でも、「子供の時、コレをお母さんがおやつに作ってくれた」とおじさん達は言います。
なんで、なんでフナ焼きやの?

地域に長く根付いて生きてきた人の食にはストーリーがあります。
思い出があります。
そこも一緒に語ってくれると地域の人の顔が見えていいなぁ、と思いました。

会場であられを出品したおばあちゃん達と話が弾みました。
私が持っていた金襴緞子の帯をリメイクしたカバンを見て声をかけてくださったのですが、
お嫁入りの話、着物の話、手作りの話、とどんどん話が広がってとても楽しかった。

おばあちゃんが言いました。
「でも、田舎は文化がないからな」

えー、とんでもない。
なんでも昔から手作りでやってきた、おばあちゃん、それが文化なんですよ!
それ、分かって下さい!それを知りたいんですよ!見たいんですよ!

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2009年1月26日 (月)

[お知らせ]東近江自慢 家庭料理大集合!

東近江ハンドシェーク協議会の増田さんからインフォメーション!
東近江に農家レストランや農家民宿を普及させて地元に滞在する観光客をふやそう!と立ち上がったプロジェクトでがんばっていらっしゃいます。
今回はその為に地元の味を掘り起こそうというイベント。
ぜひ応援して下さいね!


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東近江在住の方が地元の特産品や冬の野菜を使った普段の家庭料理対象で、おかず、漬けもの、ご飯もの、お菓子などを2品を出品。
このブログで募集致しますのは出品ではありません。
当日出品された食を試食、そして交流会に参加される方の募集で~す!



日時:平成21年2月22日(日) 12:30~14:00

ところ:あいとうマーガレットステーション2階

お問い合わせ、お申し込み:東近江ハンドシェーク協議会(あいとうエコプラザ菜の花館内)
〒527-0162  滋賀県東近江市妹町70番地
TEL:0749-46-8100 
FAX:0749-46-8288  
E-mail:nanohana@city.higashiomi.shiga.jp

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2008年12月 6日 (土)

研修4 鯖寿司の季節!湖北赤谷荘と大戸洞舎

2008年11月8日(土)
Cimg5988_2Cimg5969



夏以来久しぶりのコーディネーター養成講座。
そして今年度最終回。
誰もお忘れになる事もなく無事に集合。
しかし、雨。
Cimg5992やはり、雨。
これはー、やっぱ、私のせいですかねー。
一昨年に初めて参加してからコーディネーター講座はかなりの高率で雨。
今回は湖北へ。農村女性の家「赤谷荘」で湖北の地元の味を教えて頂きました。
鯖が美味しい季節。
さばそうめん、鯖の棒ずし、おからや丁字麩を使ったおかず、それから出汁を取った後の鰹節や昆布でついでCimg5999にチャッチャッとふりかけ。
先日の「農村女性の集い」でもいただいた大豆餡もち。
予定にあったのかな?無かったのかな?
これぞ女性の料理だと思う。
手元にあまった材料でもう一品。
さて、おうちで鯖そうめん作ろうにも、材料の塩鯖って草津のアルプラにはあるのCimg6015かなぁ?
湖北の歴史地理文化にぴったりと密接なメニューなのです。
赤谷荘は昭和54年にできたそうです。
長く地域の味を伝承してきた事を一冊の本にまとめました。
忘れぬうちに伝えたい 湖北町の伝統食・地産食
Cimg6008とても丁寧に作られて、美しいカラー装丁のこの本は残念ながら今は手に入りません。
お問い合わせはいくつもあるそうです。
でも、「増刷するのにお金がないので。。。。」
この本、全く儲かってないどころか赤字で作っておらCimg6020れたのです。
「そんな高い値段やったら誰も買わないから。。。」
そんなことないよ~~
食文化の貴重な資料であり、昔ながらの美味しい味のレシピであるこの本、値段を上げても十分価値があるのですが、地元の方達は謙虚だし、当たり前にあるものが他者には大いに付加価値である事に「うっそぉ~」てなもんみたいです。
欲しいでしょ?この本。
それにしても、日本の料理にはぎょうさん砂糖が入ってんCimg6022ねんなー。
昔から日常にも贈答の品として砂糖が多くて、どこぞのおじさんに「屋根裏にもらい物の砂糖が沢山ある」と聞いてたのが、「こういうワケなのね。。。」と、納得。
湖北の食文化を知ってもらおうと農村女性、そして普Cimg6021及員の皆さんで頑張っていらっしゃるのがとてもわかる交流会でした。

Cimg6023そして、次に訪れたのは湖北のおなじみの「大戸洞舎(オドフラシャ)。
どっぽ村という農業と建築を学びながら働くプロジェクトがかなり形になり、若いどっぽ生の皆さんが楽しそうに色んな作業にいそしんでいらっしゃいました。

住居、木工作業所、鶏舎、など山間に美しく、どんなものがここから生まれるかと思うとワクワクしますね。
Cimg6038大戸洞舎で松本さんやどっぽ村のメンバー、そしてご近所なのに今まで来る機会がなかったという赤谷荘のみなさんのトーク。
竹の器に入った蕎麦プリンとそば茶のおやつ付き
季節の山の葉っぱを飾っていつもながらさり気なくニクいCimg6036演出~。
一人づつ話すだけでもいっぱいいっぱいの時間の中で
盛り上がりの盛りで終了。
今年度のコーディネーター講座はここで修了。
全回参加の皆さんは晴れてコーディネーター認定を受けられました。
Cimg6044来年早々また集まって頂き企画を起こしていただくことになります。

Cimg6041今後の皆さんのご活躍を期待しています~ 
Cimg6051 Cimg6056 Cimg6061Cimg6073

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2008年11月30日 (日)

農村女性の集い----人類最強、それはオバチャン

Cimg5848 2008年10月30日 
県庁にて「農村女性の集い」が開かれ、こだわり滋賀ネットワークからも参加させて頂きました。
何人ものネットワークのコーディネーターさん達も地元の味の担い手として自慢の郷土料理を振る舞って下さいました。
まずは県内の二つの農村女性活動グループの先進的活動紹介がありました。
(農)酒人ふぁ~むなごやか営農グループさん、そして(有)マキノ旬菜庵さん。

農家のおかあちゃん達はホントに働き者。
農作業、家の事、家族の事、地域での役割、きっとものすごく忙しい事でしょう。
それでも、時代の変化に果敢に新しい事に挑戦していくバイタリティにあふれています。
Cimg5856酒人ふぁ~むさんの発表のレジュメにこんなくだりがありました。

○女性の役割が潤滑油となり組合に活力を

・集落営農を推進する上で、グループの役割は大きかった。グループの井戸端会議が集落の情報発信源となって組合の活動を集落内にスムーズに伝えるなど、男性だけではまとまらない話も女性が入る事でまとまった。

Cimg5842

・若い世代からは母親役、年寄り世代からは頼りになる介助役として、両世代をつなぐパイプ役で集落を支えてきた。
・グループ員にとって営農活動は、女性の定年後の生きがいの場、介護の息抜き、ストレスの解消の場として大きな意義を持っている。


年代ごとにグループ分けがあって、先頭に立って現場で立ち働く年代が過ぎても、引退ではなく、体の状態に見合った農作業の役割がある。80才以上の「やすらぎグループ」の「おしゃべりと施設除草」。おしゃべりだって元気の源

マキノの女性も元気です。
初めに普及センターの勧めで発足した「マキノフレッシュクラブ」。
他の地域に行ったときに「フレッシュクラブ」と間違えられたという話に笑いが起きました。
現在は50代後半から60代前半の女性4人で運営しています。
明け方から加工所に集まりお漬け物やお餅、お弁当、その他様々な加工食品を地域の特産品として作っています。お弁当だけでも何百個。その働きぶりを聞くと「ヒエ~~」
Cimg5865としか言えません。

どちらのグループにも、そしておそらくどのグループにも共通する悩みは後継者。
ほとんどが50~60代の女性が主体になっているようですが、ご自身も体力的にしんどくなっていく上に、介護が忙しくなっていく。
田舎であっても都会であっても女性が社会で働く世代に地域の味、家庭の味は継承されなくなってきてしまった。
Cimg5893昔ながらの味は魅力を失ったのでしょうか?
昔ながらと言っても日々台所を預かる女性達は日々新しいものも貪欲に取り入れて進化しています。
そして地域の文化に根ざした味というのは、そういうもののない地域の人間にしたらとても魅力的。
もっと広く、沢山の人々に広めることができたら、外から後を継ぐ人がやってくるかもしれません。。。
。。。滋賀にはそういう例が既に沢山ありますよね。

Cimg5903さてさて、試食はワンプレートに滋賀中の味をてんこ盛り。
どれが美味しいなんて選べない。
でも、どーしてもといえば大豆の煮たのがいいお味で感動だった。
後の質問コーナーでどれもが本当に愛情と手のかかったお料理だったと知りました。

午後からは講演会。
「みかん山プロダクション」の辻イト子さん。
みかん山プロダクションのサイトへ

ミカン農家に生まれ、銀行員に嫁ぎ、そしてふとしたきっかけからタレントに。
ユニクロが世に知られるようになったあのCM。
「これな、返品するわ」とレジで着ている服を脱いで世間をアッといわせた忘れもしない大阪のおばちゃん。
まさかあのオバちゃんが目の前にいるとは。。。
でも、東京から来たMちゃんは「知らない」そう。あれ、関西だけだったの?
障害のある子供を育てながらミカン農家であり、サラリーマンの妻である普通のおばちゃんは40を半ば過ぎてから人生の転機を迎える。
誰もが想像もしなかった道。
自分もわからないけれど、歩んでみたらそこにまた新しい出会いがある。
今では芸能プロダクションを経営している。
イト子さんに触発されて同じように普通のオバちゃんやオジちゃんが輝いていく。
そしてナント、ダンナさんまで漫才師になっちゃった。

イト子さんは「何歳になっても誰でも輝ける」と繰り返した。

滋賀の農村の実直なオバちゃんたちが腹を抱えて爆笑している。
滋賀の農村のオバちゃんは更にパワーを増したに違いない。
心なしか、会場の男性が心細く見えたのは気のせい。。。ではないでしょーなー。

ちなみに「こだわり滋賀ネットワーク」にもすぐにスターになれそうな人材がいるんですけどー。

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[お知らせ]第2回  雑穀ぷち講座

雑穀プチ講座、第二回目のお知らせをいただきました。
ふるってご参加ください〜    (゚▽゚*)

雑穀を学ぶ・味わう・考える~雑穀の連続ぷち講座シリーズ 

雑穀ぷち講座 第2回 雑穀を味わう-『雑穀スィーツのつくりかた講座』

雑穀は、白米に混ぜるなどして食べるのが一般的ですが
実は、料理やお菓子などにも応用がきく穀物なのです。

◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎  ◎
第2回の雑穀ぷち講座では、
おうちで簡単につくれる『雑穀スィーツ』のレシピをご紹介します。

日時:12月5日(金)13:30~15:30

場所:草津まちづくりセンター(滋賀県草津市)2階 調理室
TEL(077)562―9240  

講師:西井康予先生(『康予のパンとお菓子の教室』主宰)

内容:
①黒米プリン
生水の郷~高島市針江で育まれた黒米を使います。
(針江のんきぃふぁーむさんが無農薬無化学肥料で栽培)

②きびクッキー
国産のきびを使います。

参加費:1000円

持ち物:エプロン・三角巾かバンダナ・ふきん・筆記用具

定員:20名

申し込み先:雑穀の地産地消を考える会まで
     →「雑穀の地産地消を考える会 世話人ブログ」へ
  

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2008年11月24日 (月)

中井さんちの収穫祭---ふなずし開眼♪

Cimg595611月2日 栗東 中井さんち

この日中井さんちに集まったのは五十人を超える。
おチビちゃんから学生さん、おじいちゃんまであらゆる年代大集合。どっかの町おこしのイベントでなく、中井さんという農家さん個人に関わる人々+その人達に連れてこられた人々。
去年、初めて中井さんちの収穫祭に参加したのですが、それ以降、今日まで農や食にまつわる様々なイベントに参加Cimg5936させていただいてます。
毎度毎度、何かしら小憎いイベントがあって、すごい企画力だなぁー、と思うのでした。
今日は「シメて」「バラす」事から始まる焼き鳥。
子供の頃、庭で鶏を飼っていた世代の方達でも生きてる鶏を「シメる」経験はあまり無いそうで、庭の鶏も食べる時は業者などやり慣れている人に頼んでいたそうです。
ふと見ると、ベンチの下に鶏さんの名残の羽がふわわん。。。
Cimg5929南無…~チーン。。。。
そんな鶏のお味は野性味あふれて固いんだけど、噛む程に味わいがある。そんな焼き鳥の難点は、むしゃぶり食ってる私が野生化してるように見えてしまう事。

栗東といえば「トレセン」ですが、それをのぞくと「コレ!」というものが見あたらない。 
Cimg5941Cimg5942






琵琶湖も離れてるし、来たら誰もが案内したくなるような観光地もナイ。
地元で生まれ育った中井さんご夫妻と近所でタッグを組む(?)オーサカさんを通じて栗東の中の面白さを発見させていただいてるし、中井さんの所に人や情報が集まるネットワークが出来ています。
身近な山にちょっと入る事も普段全く無いけれど、そこにも昔からの集落があり、あまりに何気ないが為に昔の風景そのままに残っている。交通も買い物も便利。最近は昔かCimg5927らの集落の藪を切り開いて新しい住宅地も沢山出来てきているんだけれどもやっぱり古い物や風景を大事にする事が栗東の本当の意味の開発だと思います。
囲ったり、何か建てたり、じゃなくて今ある物を生かして楽しむ。遊び心があれば栗東は本当に楽しめる所です。

ところで、この会で私に大きな出来事が。


ふ な ず し が 食 べ れ る よ う に な り ま
し た ーーー!!Cimg5952
Cimg5946






うわー、美味いやん!
滋賀に引っ越してきた時に食べたあの異臭のする「ふなずし」はなんやったんやろう。
ちなみにチーズが嫌いな私ですが、密かに普通にピザも食べれるようになりました。Cimg5947Cimg5960

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